ChatGPT利用制限リセットとは?10月13日に再リセット|3種類の違い・履歴・失効期限【2026年10月最新】

この記事のポイント
ChatGPTの利用制限リセットは、Work・Codexの5時間枠と週次枠を自然回復を待たずに戻す仕組みです。10月13日の一斉リセットと28日間計画の経過、保存型・一斉・購入型の違い、手元のリセット権の期限、確認方法を日本時間で整理します。
ChatGPTの「利用制限リセット」は、ChatGPT WorkとCodexが共有する利用枠(5時間枠と週次枠)を、自然に回復するのを待たずに戻す仕組みです。直近では日本時間2026年10月13日の16時ごろまでに、Work・Codexの5時間枠と週次枠が一斉に戻されました。10月11日に続いて3日で2回目です。
ただし「リセット」には、自分で使う時期を決められる保存型、OpenAIが全員の枠を同時に戻す一斉リセット、自分でお金を払う購入型の3種類があります。一斉リセットが来ても、手元の保存型リセットは減りません。一方で、保存型は期限を過ぎると消えます。10月8日に配られた分は、画面の表示では11月7日ごろが期限とされています。
この記事でわかること
- 10月13日の一斉リセットと、OpenAIが進めている「28日間、毎日改善かフルリセット」計画の経過
- 保存型・一斉・購入型の3種類の違いと、週次リセット日への影響
- 2026年8月〜10月のリセット履歴と、手元のリセット権の期限の目安
- Settings → Usage での確認手順と、無駄打ちしない使い方
- 「リセットすればGPT-6 Astraが使える」という誤解と、プラン判断の考え方
Codex・ChatGPT Workで枠を使い切りがちなPlus・Proの個人ユーザーや、Businessのチームで枠の管理をしている方に向けた記事です。記載は特記のない限り、2026年10月13日時点で確認できた情報です。リセットは日ごとに動いているため、操作の前にアプリ内の表示も確認してください。
この記事のポイント
- 10月13日(日本時間)に一斉リセットがあった。 操作は不要で、5時間枠と週次枠が戻る。手元の保存型リセットは減らない
- 10月5日から28日間、OpenAIは「毎日1つ改善を出す。出せない日はフルリセット」と宣言している。 10月13日までの8日間で、一斉リセットが3回(報告ベースの1回を含む)、保存型の配布が1回あった
- 10月8日に全有料アカウントへ保存型リセットが配られた。 期限は画面の表示で11月7日ごろとの報道がある
- リセットは利用枠を戻すだけで、使えるモデルは変わらない。 10月7日からChatの「GPT-6」が全プランに広がったが、Plusの中身はGPT-6 Solで、ChatでAstraは使えない
- サポートに頼んでも枠は戻らない。 期限切れの保存型リセットも復活しない
最新|10月13日に全ユーザーの利用制限を再リセット

10月13日(日本時間)、ChatGPT WorkとCodexの5時間枠と週次枠が一斉にリセットされました。PC Watchによると、反映は日本時間16時ごろまでに全ユーザーへ行き渡り、対象は「ChatGPT WorkとCodexの全ユーザー」です。10月11日にも説明なしのリセットがあり、3日で2回目になります(出典: PC Watch 2026年10月13日)。
続けてリセットが来ている理由は、OpenAIでCodexを率いるThibault Sottiaux(Tibo)氏が10月4日(米国時間)にXで宣言した計画にあります。これから28日間、毎日1つ改善を出し、出せない日はフルリセットにする、というものです(出典: ITmedia AI+ 2026年10月5日)。
10月13日までの経過を日本時間で並べると次のとおりです。
日本時間 | 計画の日数 | 内容 | リセット |
|---|---|---|---|
10月6日 | Day1 | GPT-6 AstraとGPT-6.1 Solの既定速度が約50%向上 | なし |
10月7日ごろ | Day2 | 自動レビューの無料化など。あわせて全員の枠を戻したという報告あり(大手メディアでは未確認) | 一斉(報告ベース) |
10月8日 | Day3 | Codex+ChatGPT Workのアクティブ4,000万人を記念し、全有料アカウントに保存型を配布。同日にChatへGPT-6とIntelligent UIを展開 | 保存型 |
10月9日 | Day4 | GPT-6.1 Sol Ultrafast(API・Codex・Work)など | なし |
10月10日 | Day5 | 機能の小改善 | なし |
10月11日 | Day6 | 説明なしでリセット | 一斉 |
10月12日 | Day7 | GPT-6.1 Solの既定コンテキストを272kから500kへ(Codex・Work) | なし |
10月13日 | Day8 | 5時間枠・週次枠を一斉リセット(16時ごろまでに反映) | 一斉 |
Day1を米国時間10月5日とすると、28日目は日本時間11月2日ごろになります。ただし終了日の公式な告知は確認できていません。また、OpenAIのヘルプは「今後のリセットは保証されない」としています。毎日リセットが来るわけではなく、改善が出た日はリセットがありません。
なお、10月2日に告知された「10月3日の全有料ユーザー向けリセット」は、日本時間10月3日2時(米国太平洋時間10月2日10時)に実施済みです。理由は、9月29日に公開されたGPT-6.1 Solの処理速度が一時的に落ちたことへの埋め合わせでした。告知当初は「3時」と報じられ、その後「2時」に訂正されています(出典: ITmedia AI+ 2026年10月2日)。GPT-6.1 SolそのものはGPT-6.1 Solとは?Astraの1/5単価で使える新モデル、同時に発表されたPro 500などはOpenAI DevDay 2026とはで扱っています。
10月13日前後に取るべき行動
- 何もしなくてよい。 一斉リセットは自動で反映されます。手元の保存型リセットは使われません
- 保存型をすぐ使わない。 一斉リセット直後は枠が満タンなので、今使っても戻すものがありません。公式によれば、戻す枠がないときに保存型を選んでも消費されませんが、少しだけ減った状態で使うと1回分を無駄にしやすくなります
- 購入型リセットを買う前に1日待つ。 28日間の計画中は、改善が出なかった日にリセットが入ることがあります。ただし保証はないため、締切が迫っているなら待たない判断もあります
- 期限の近い保存型を確認する。 9月23日に配られた分は、10月23日ごろが期限との報道があります
利用制限リセットとは|3種類の仕組みと違い

利用制限リセットとは、ChatGPT WorkとCodexが共有する利用枠を、通常の回復(5時間ごと・週ごと)を待たずに戻す仕組みです。対象はWork・Codexの枠で、通常のチャット(Chatタブ)のモデル別上限とは別枠です。公式ヘルプも、ChatのGPT-6 Pro(中身はAstra)の上限は「Work・Codexの共有枠とは別」と書いています。
有料プランの利用枠は、主に次の2段構えです。
- 5時間枠:短時間に集中して使ったときにかかる枠。時間の経過で回復する
- 週次枠:1週間の総量。使い切ると次の週次リセットまで待つ
OpenAIの公式ヘルプは、リセットを次の3種類に分けています。
項目 | 保存型(banked reset) | 一斉リセット(automatic / global reset) | 購入型(purchased instant reset) |
|---|---|---|---|
誰が適用するか | ユーザー自身がSettings → Usageで適用 | OpenAIが対象者全員に適用 | ユーザーが購入。決済完了で即時適用 |
保存できるか | 期限まで保存できる | できない。保存済みのリセットとして画面に残らない | できない。予約もできない |
戻る枠 | フルの場合は5時間枠と週次枠の両方 | 告知ごとに異なる | 翌週分の枠を前倒しで使う |
週次リセット日 | 使って利用を再開した日が新しい起点になる | 公式に記載なし | 適用後、最初の依頼から7日後が次の自動リセット |
期限 | あり。オファーごとに異なる | なし | なし(その場で使う) |
対象 | 配布ごとに異なる | 告知ごとに異なる | Plus・Proの個人アカウント(国や請求条件で買えない場合あり) |
保存型について、公式は「一度きりの利用枠リセットで、購入したクレジットではなく、プランの上限を恒久的に増やすものでもない」と説明しています。戻す枠が1つもない状態で選んでも消費されない点も、公式に明記されています(出典: OpenAI Help「How banked Codex resets work」)。
保存型を使うと週次リセット日が動く点には注意が必要です。たとえば金曜に週次リセットが来る予定の人が火曜に保存型を使うと、次の週次リセットは翌週火曜ごろになり、元の金曜のリセットはなくなります。
購入型は、公式の説明では「通常の週次枠を前倒しで使うもので、別の枠を足すものではない」とされています。残量があっても購入した時点で適用され、原則として返金はありません。価格は購入画面に表示されるとだけ案内されており、公式ページに金額の記載はありません(出典: OpenAI Help「Paid weekly Work and Codex rate limit resets」)。
リセット履歴の時系列表|2026年8月〜10月(日本時間)

OpenAIは、新モデルの公開・障害・不具合修正・利用者数の節目のたびにリセットを出してきました。9月以降は月に数回のペースで、10月に入ってからはさらに増えています。
日本時間 | 出来事・理由 | 種類 | 対象 |
|---|---|---|---|
2026年6月11日ごろ | 保存型リセットの仕組みが始まる | 仕組み | — |
8月 | Codexアクティブユーザーの節目を記念して配布 | 保存型 | 有料ユーザー |
8月中旬 | 購入型リセットの画面表示が国内で報告される | 購入型 | Plus・Pro個人の一部 |
8月29〜31日ごろ | 過剰消費バグの修正などで一斉リセット | 一斉 | 有料ユーザー |
9月4日(米国時間9月3日) | GPT-6 Astraの公開遅れの埋め合わせとして配布 | 保存型 | 既存のPlus・Pro・Business |
9月5日(米国時間9月4日) | 同上の2回目。新規加入は日本時間9月5日12時が締切 | 保存型 | 同上 |
9月8日(米国時間9月7日) | 連休明けに向けて全員の枠を戻す | 一斉 | Plus・Pro・Business |
9月12日 16時前後 | Astraの不具合3件の修正にあわせて実施 | 一斉 | Plus・Pro・Business |
9月23日 | GPT-6 Sol・Lunaの公開にあわせて配布 | 保存型 | Plus・Pro・Business |
9月26日 9時ごろ | Codexの約1時間の障害(7時58分〜8時54分)を受けて実施 | 一斉 | 全有料ユーザー |
9月29〜30日 | DevDay 2026。GPT-6.1 Sol公開、Pro 500新設など | プラン変更 | — |
10月3日 2時 | GPT-6.1 Solの処理速度低下の埋め合わせ | 一斉 | 全有料ユーザー |
10月5日 | 28日間の「毎日改善かフルリセット」計画を宣言 | 計画 | Codex・Workの大半のユーザー |
10月7日ごろ | 計画Day2。全員の枠を戻したとの報告 | 一斉(報告ベース) | — |
10月8日 | Codex+Workのアクティブ4,000万人記念 | 保存型 | 全有料アカウント |
10月11日 | 計画Day6。説明なしで実施 | 一斉 | Work・Codexの全ユーザー |
10月13日 16時ごろまで | 計画Day8。3日で2回目 | 一斉 | Work・Codexの全ユーザー |
9月4日・5日・8日の3回は、OpenAIの公式ヘルプに日付(米国太平洋時間)つきで書かれています。公式によると、Astraの公開時の保存型は「9月3日と9月4日に1回ずつ」の配布で、毎日続いたものではありません。また、公開後に個別のアクセス不具合があった人へ追加のリセットは出ないと明記されています(出典: OpenAI Help「Managing usage with GPT-6 Astra in Work and Codex」)。
8月の配布、9月12日・23日・26日の回は、報道や利用者の報告をもとにしており、公式ヘルプでは日付を確認できていません。
告知の多くは、OpenAIの公式ブログではなくTibo氏のX投稿で行われています。最新のリセットを知りたいときは、Tibo氏のXとSettings → Usageの表示を見るのが早道です。9月上旬の障害の経緯はChatGPT・Claude・Grokが同時障害|原因と影響範囲にまとめています。
手元のリセット権はいつ失効するか|期限の目安

保存型リセットの期限は、配布ごとに違います。公式ヘルプは「オファーやアカウントに表示された期限を確認する」とだけ書いており、一律の日数は示していません。以前は「付与から30日」と説明されることが多かったものの、10月13日時点の公式ページではこの記述を確認できませんでした。期限は画面に表示された日時を正としてください。
手元に残っている可能性がある分を、配布回ごとに整理すると次のとおりです。
配布日(日本時間) | 理由 | 期限の目安 | 10月13日時点の状態 |
|---|---|---|---|
8月以前 | 仕組みの開始・利用者数の記念 | — | 失効している可能性が高い |
9月4日・5日 | GPT-6 Astraの公開遅れ | 30日なら10月4〜5日ごろ | 失効している可能性が高い |
9月23日 | GPT-6 Sol・Lunaの公開 | 10月23日ごろ(画面の報道) | 期限が近い |
10月8日 | 4,000万ユーザー記念 | 11月7日 8時26分(PC Watch記者の画面。タイムゾーンの記載なし) | 有効 |
10月8日の配布について、PC Watchは「Work・Codexの枠を使い切ったあと好きなときに使え、5時間枠と週次枠の両方が戻る」と伝えています(出典: PC Watch 2026年10月8日)。
期限が切れた保存型は、復活も再発行もされません。公式ヘルプには、サポートは期限切れの代わりのリセットを出さないと書かれています。
リセット権の確認方法と使い方|Settings → Usageで期限を見てから適用

保存型リセットは、自分で適用しない限り使われません。Settings → Usageを開き、何が戻るかと期限を確かめてから適用します。
確認・適用の手順
- ChatGPTのデスクトップアプリ、CLI、Webのいずれかを開く
- Settings → Usage を開く(CLIは作業中に
/statusでも残量を確認できるという報告があります) - 「1 reset available」「Full reset」などの表示を選ぶ
- 何が戻るか(5時間枠・週次枠)と、いつ期限が切れるか を確認してから確定する
- 反映に少し時間がかかることがある。数値が変わらないときはSettings → Usageを開き直し、ログイン中のアカウントとワークスペースが正しいかを確認する
プランやアカウントによっては、上限に達したときの画面にリセットを使う選択肢が出ることもあります。
購入型リセットは、デスクトップアプリのUsage設定にあるメーター横の「Buy an instant reset」から買えます。5時間枠か週次枠を少しでも使っていると表示されます。週次枠を使い切ったときのバナーからも購入でき、5時間枠に達しただけではバナーは出ません。
失効と無駄打ちを防ぐコツ
- 週次枠をほぼ使い切ってから使う。 残りが多い状態で使うと、1回分の価値が小さくなります
- 一斉リセットの直後は使わない。 一斉リセットで満タンになった直後に使っても、戻すものがありません
- 期限の近いものから使う。 9月23日分が残っているなら、10月8日分より先に使います
- チームでは適用した人と日時を記録する。 保存型を使うと週次リセット日が動くため、共有しないと「いつ回復するか」が人によってずれます
- リセットのために複数アカウントを作らない。 認証情報の共有や転売は利用規約で禁じられており、制限の対象になります
最大の誤解|リセットしてもGPT-6 Astraは使えるようにならない

出典: OpenAI 公式 GitHub リポジトリ(openai/codex)
リセットは利用枠を戻すもので、使えるモデルを増やすものではありません。公式ヘルプも「リセットは枠を回復するが、プランの上限を恒久的に増やしたり、タスクあたりの消費量を変えたりはしない」と書いています。
10月7日(米国時間)からは、ChatGPTのChatタブに「GPT-6」とIntelligent UIが全プランで順に展開されています。ここで誤解しやすいのが「ChatにGPT-6が来た=PlusでもAstraが使える」という受け取り方です。公式発表によると、ChatのGPT-6の中身はPlus・Pro・Business・EnterpriseではGPT-6 Sol、Free・GoではGPT-6 Lunaです(出典: OpenAI「GPT-6 and Intelligent UI for everyone」)。
プラン | Chatタブで使えるもの | ChatでのAstra(GPT-6 Pro) | Work・CodexでのAstra |
|---|---|---|---|
Free・Go | GPT-6(中身はLuna) | 使えない | 使えない(Codexは限定的) |
Plus | GPT-6(中身はSol) | 使えない | 使える |
Pro 100・200・500 | GPT-6(中身はSol)、GPT-6 Pro | 使える | 使える |
Business | GPT-6(中身はSol)、GPT-6 Pro(対象プラン) | 使える | 使える |
Enterprise | 管理者の設定による | 管理者の設定による | 管理者の設定による |
公式ヘルプは「PlusはWorkとCodexでAstraを使えるが、ChatのGPT-6 Proは含まない」と明記しています。10月13日時点で、PlusのChatにAstraが来る時期は発表されていません。Chat側の変更はChatGPTのIntelligent UIとは、GPT-6 Solの位置づけはGPT-6 Sol・GPT-6 Lunaとはで解説しています。Plusで試すなら、WorkかCodexが入口になります。それぞれChatGPT Workとは?機能と使い方、OpenAI Codexとは?できることと料金にまとめています。
Astraの性能と他社モデルとの比較はGPT-6 Astra vs Claude Fable 5.1 vs Gemini 3.8を参照してください。
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対象プランと配布条件|締切時点の契約状態が基準
リセットの対象は配布ごとに違いますが、これまでの保存型と一斉リセットは、有料プランのWork・Codexの枠が中心です。
プラン | 保存型の配布 | 一斉リセット | 購入型リセット | 5時間枠 |
|---|---|---|---|---|
Free・Go | 対象外 | 「全ユーザー」の回に含まれるかは未確認 | 買えない | Codexは限定的 |
Plus | 対象 | 対象 | 買える(個人) | あり |
Pro 100・200・500 | 対象 | 対象 | 買える(個人) | 現時点でなし(週次枠のみ) |
Business Standard | 対象 | 対象 | 買えない | あり |
Business Premium | 対象 | 対象 | 買えない | 公式の表に記載がなく未確認 |
Enterprise・Edu | 告知ごとに異なる | 告知ごとに異なる | 買えない | 契約形態による |
保存型は、配布の締切時点で有料プランを契約していることが条件です。9月のAstra公開時は、9月3日分が日本時間9月4日14時、9月4日分が日本時間9月5日12時の締切でした。締切後に契約しても、さかのぼってはもらえません。
10月13日の一斉リセットについて、PC Watchは対象を「ChatGPT WorkとCodexの全ユーザー」と報じています。FreeやGoのCodex利用分まで含まれるかは、確認できていません。無料版の上限の考え方はChatGPT無料版の上限と使い方にまとめています。
料金とプラン判断|リセット待ちか、プラン変更か

ChatGPTの有料プランでGPT-6 Astraを使うのに、追加の月額料金はかかりません。プランに含まれる枠の中で使い、足りなければリセット・クレジット・プラン変更のどれかで補います。
プラン | 月額(ドル建て) | Work・Codexの枠 | 補足 |
|---|---|---|---|
Free | $0 | Codexは限定的 | GPT-6 Luna |
Go | 地域により異なる(円建て表示) | Codexは限定的 | — |
Plus | $20 | 5時間枠+週次枠 | 購入型リセット・クレジット購入が可能 |
Pro 100 | $100 | 週次枠のみ | — |
Pro 200 | $200 | 週次枠のみ | 9月22日〜29日に契約中だった人は10月29日まで旧の枠 |
Pro 500 | $500 | 週次枠のみ(3つのProで最大) | Ultrafastを使える唯一のPro |
Business | 席単位 | Standardは5時間枠+週次枠 | 購入型リセットは買えない |
Enterprise | 個別見積 | 契約形態による | 柔軟課金ならクレジット消費 |
円建ての月額は地域や時期で表示が変わるため、ChatGPT料金一覧|Free・Go・Plus・Pro・Businessの違いで最新の金額を確認してください。
Pro 200の既存契約者は特に注意が必要です。公式ヘルプによると、2026年9月22日から9月29日(米国太平洋時間10時)までの間にPro 200を契約していた人は、10月29日まで以前の枠を使えます。その後は価格$200のまま新しい枠に切り替わるため、10月末から「枠が減った」と感じる可能性があります(出典: OpenAI Help「About ChatGPT Pro tiers」)。Pro 500とUltrafastの詳細はChatGPT Pro 500ドルプランとUltrafastとはにまとめています。
PlusとBusiness Standardの5時間あたりの目安は、公式ヘルプで次のように示されています(ローカルでのメッセージ数。保証値ではありません)。
モデル | Plus | Business Standard |
|---|---|---|
GPT-6 Astra | 5〜45 | 5〜45 |
GPT-6.1 Sol | 15〜160 | 15〜160 |
GPT-6 Sol | 15〜150 | 15〜150 |
GPT-6 Luna | 350〜3,000 | 350〜3,000 |
クラウドで動かすタスクはローカルより多く枠を使い、週次枠も別にかかります。以前出回っていた「Pro($100)は5時間で25〜225」のような数値は、現行の公式表には載っていません。
プラン変更を考える順番
- 上限に達したときの選択肢を比べる。 手段ごとに「枠が増えるか」「週次リセット日が動くか」が違います
- 月に何回、枠切れで作業が止まっているか。 月1〜2回なら、保存型リセットと自然回復でしのげる範囲です
- ChatでAstraを使いたいか。 これが必要ならPlusのままでは使えず、Pro以上かBusinessが必要です
- Pro 200の経過措置が切れたあとの枠で足りるか。 10月29日以降の消費を見てから、Pro 500にするか判断しても遅くありません
上限に達したときに取れる手段を比べると、次のようになります。
選択肢 | 費用 | 枠は増えるか | 週次リセット日 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|---|
自然回復を待つ | なし | 増えない | 変わらない | 急ぎの作業がない |
保存型リセットを使う | なし | その週だけ戻る | 使った日が新しい起点 | 手元にあり、週次枠をほぼ使い切った |
購入型リセットを買う | 購入画面で表示 | 増えない(翌週分の前借り) | 適用後の最初の依頼から7日後 | 締切直前で待てない |
クレジットを買う | 購入した分 | 枠の外で使える | 変わらない | 一時的に多く使う週がある |
プランを上げる | 月額の差額 | 増える | — | 毎週のように枠が足りない |
購入型リセットは、残りの週の枠を前借りするだけなので、翌週に同じ問題が起きます。毎週足りないならクレジットかプラン変更のほうが筋がよい、というのが判断の目安です。
法人・チームで使う場合の注意点|購入経路・権限・誤解しやすいエラー

Businessでは購入型リセットを買えません。チームで枠が足りないときは、保存型リセットの使い方を決めるか、クレジットや席・プランの見直しで対応することになります。
- 購入経路:購入型リセットはPlus・Proの個人アカウントだけが対象です。Business・Enterprise・Eduのメンバーは、個人で購入することもできません
- 管理者の設定:Enterpriseでは、管理者がWorkspace settings → Modelsで、開始時のモデル・推論レベル・速度・Fast Modeの可否を決められます。Fast Modeは既定で有効で、Standardの2.5倍の枠を消費します。枠の消費を抑えたいなら、まずFast Modeの既定を見直すのが効果的です
- Ultrafastの消費:GPT-6 AstraとGPT-6.1 SolのUltrafastは、Standardの8倍の枠を使います。使えるのはPro 500と対象のEnterprise・Eduだけです
- 誤解しやすいエラー①:「リセットしたのに枠が戻らない」ときは、別のワークスペースを開いていることがよくあります。個人アカウントとBusinessのワークスペースでは枠が別です
- 誤解しやすいエラー②:Chatで上限に達しても、Work・Codexの枠とは別です。リセットで戻るのはWork・Codex側だけです
- サポートの対応範囲:OpenAIのサポートは枠をリセットしません。対応するのは誤カウントや反映されない場合の調査だけです
社内の全員に配ったり、業務システムに組み込んだりする段階になると、個人向けプランの月額や枠ではなく、利用人数と使う量から費用を見積もる必要があります。社内向けに作る場合の考え方は社内AIチャットボットの費用で整理しています。
Astraの高いサイバー能力をめぐるOpenAIの対応はOpenAIがAstraの開発を一部停止した理由で扱っています。
リセットに頼らず枠を持たせる工夫

出典: OpenAI 公式 GitHub リポジトリ(openai/openai-cookbook)
28日間の計画が終われば、リセットの頻度は元に戻ると考えたほうが安全です。枠が毎週足りないなら、使う量を減らすほうが確実です。
- 重い作業だけAstraにする。 Plusの5時間あたりの目安は、Astraが5〜45、GPT-6.1 Solが15〜160と3倍以上の差があります。下調べや下書きはSol、最後の仕上げだけAstraにするだけで枠の持ちが変わります
- 推論の深さを作業に合わせる。 分類や整形に最大の推論設定は要りません。設定方法はGPT-6 Astraのreasoning effort設定ガイドにまとめています
- Fastを常用しない。 FastはStandardの2.5倍の枠を使います。急ぐときだけ切り替えます
- 自動レビューを使う。 ChatGPTアカウントでサインインしていれば、自動レビュー(Auto-review)は枠を消費しません
- モデルを切り替えても枠は戻らない。 Work・Codexの枠は全モデル共通なので、別のモデルに替えても回復しません
5時間枠の数え方はChatGPT Plusで5時間制限が復活|数え方と対処法、Codex側の上限の仕組みはCodex・ChatGPT Workの5時間制限が復活|上限の仕組みで詳しく扱っています。
リセット権の確認をおすすめしたい人・気にしなくてよい人
今すぐ使用量画面を確認したい人
- 9月23日に配られた保存型が残っている人:10月23日ごろが期限との報道があり、使わないと消えます
- CodexやWorkで毎週のように枠を使い切る人:10月8日分を含め、手元に何回分あるかで今週と来週の作業の組み方が変わります
- 購入型リセットを買おうとしている人:28日間の計画中は、待てば一斉リセットが来ることがあります。保存型が残っていないかも先に確認してください
特に気にしなくてよい人
- 月に数回しか使わない人:枠を使い切らないので、リセットを使っても得るものがありません
- ChatだけでChatGPTを使っている人:リセットで戻るのはWork・Codexの枠で、Chatの上限には関係しません
- FreeやGoのユーザー:保存型の配布や購入型リセットの対象外です
プラン変更を検討したほうがよい人
- ChatでAstraを使いたいPlusユーザー:リセットを何回もらっても、PlusのChatでAstraは使えません。Pro以上かBusinessが必要です
- 毎週、購入型リセットを買っている人:翌週分の前借りを繰り返している状態です。クレジットかプラン変更を比べてください
- Pro 200を9月に契約していた人:10月29日で以前の枠が終わります。11月の最初の週の消費を見て、Pro 500にするか決めるとよいでしょう
よくある質問
Q. 一斉リセットで、取っておいた保存型リセットが消えることはありますか?
A. 公式ヘルプでは、一斉リセットは対象の枠に直接かかり、保存型リセットを作りもしなければ使いもしない仕組みとして説明されています。一斉リセットのあとも、保存型はSettings → Usageに残ります。
Q. 28日間は毎日リセットされますか?
A. いいえ。改善を出せた日はリセットがありません。10月13日までの8日間で、一斉リセットは報告ベースのものを含めて3回でした。公式ヘルプも、今後のリセットは保証されないとしています。
Q. 期限が切れた保存型リセットをサポートに頼んで戻してもらえますか?
A. 戻りません。OpenAIのヘルプは、サポートは枠の手動リセットや、期限切れの代わりのリセットを出さないと明記しています。
Q. 購入型リセットはいくらですか?
A. 公式は「購入画面に表示」とだけ案内しており、ページに金額は書かれていません。国内では1回6,000円前後という報告がありますが、プランや国で異なる可能性があります。買う前に購入画面で確認してください。
Q. Pro 100やPro 200に5時間枠はありますか?
A. 10月13日時点の公式ヘルプでは、Proには5時間枠がなく、週次枠だけです。5時間あたりの目安が公式に示されているのはPlusとBusiness Standardです。
Q. 他社でも同じような上限の引き上げやリセットはありますか?
A. Anthropicも、Claude Codeの週次上限を引き上げたことがあります。経緯はClaude Codeの週次上限が25%引き上げにまとめています。
まとめ|10月13日のリセット後は、保存型の期限を確認する
- 利用制限リセットは、Work・Codexの5時間枠と週次枠を戻す仕組み。 Chatの上限とは別で、使えるモデルも変わらない
- 3種類ある。 自分で使う保存型、OpenAIが全員に適用する一斉リセット、翌週分を前借りする購入型
- 10月13日に一斉リセットがあった。 10月5日からの28日間計画で、改善を出せない日にリセットが入っている。ただし毎日ではない
- 10月8日に全有料アカウントへ保存型が配られた。 期限は画面の表示で11月7日ごろ。9月23日分は10月23日ごろが期限の目安
- 期限切れは戻らない。 サポートに頼んでも再発行されない
- PlusのChatではAstraは使えない。 ChatのGPT-6の中身はSol。Astraを使うならWork・Codexか、Pro以上・Business
まずはSettings → Usageを開き、手元の保存型リセットの数と期限を確認してください。プランの費用を見直すならChatGPT料金一覧、ChatGPT全体の機能を確認し直すならChatGPTとは?できること・料金・使い方が出発点になります。
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AI革命
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