ChatGPT料金【2026年5月最新】Free/Go/Plus/Pro $100/Pro $200・Business全プラン比較・日本円・選び方

この記事のポイント
ChatGPTの料金プランを2026年5月時点の最新情報で整理。Pro $100新設・GPT-5.5デフォルト化・Business料金引き下げまで反映し、個人5プラン+法人3プランの選び方・日本円換算・インボイス対応まで解説します。
個人利用なら月額3,000円のPlusが現時点で最もコスパに優れます。 2026年4月9日にPro $100プラン(月額約16,800円)が新設され、個人向けはFree / Go / Plus / Pro $100 / Pro $200の5プラン体制に拡張されました。さらに2026年5月5日からはGPT-5.5 Instantが無料を含む全プランのデフォルトモデルになっています。
この記事では、2026年5月14日時点のChatGPT全プラン(個人5+法人3)の料金・モデル・利用上限・日本円対応を整理し、「自分や自社にどのプランが合うか」を最短で判断できる形でまとめました。
この記事でわかること
- ChatGPT全8プラン(個人5+法人3)の月額料金と機能差
- 2026年4月新設のPro $100と既存Pro $200の違い
- GPT-5.5 Instant/GPT-5.5 Thinking/GPT-5.5 Proの使い分け
- Business料金引き下げ(2026/04/02)とCodex従量制座席の使い方
- 日本円請求・インボイス対応・支払い方法・税務処理
- データ学習デフォルト設定とプラン別のセキュリティ差
こんな方向けの記事です
- ChatGPT課金を検討中で、自分に合うプランを選びたい個人ユーザー
- 業務利用でPlus/Pro $100/Pro $200/Businessのどれを選ぶか迷っている企業担当者
- 2026年4〜5月の料金・モデル改定(Pro $100追加・GPT-5.5デフォルト化)の影響を確認したい既存ユーザー
2026年5月14日時点のChatGPT料金まとめ
2026年5月14日現在、ユースケース別の選び方は次のとおりです。
- 個人で迷ったら → Plus(月額3,000円):GPT-5.5 Thinkingとエージェント機能、Sora、Codexまで使える標準ライン
- Plusで毎日制限に当たる開発者・ヘビーユーザー → Pro $100(月額約16,800円):Plusの5倍枠+全Proモデル。2026年5月31日までCodexは期間限定で10倍枠
- 1Mトークンや最大制限が必要な研究者・プロ → Pro $200(月額約30,000円):Plusの20倍枠+GPT-5.5 Pro+大規模コンテキスト
- 2名以上のチーム利用 → Business(年額$20/月額$25):データ学習除外がデフォルト+Codex従量制座席を追加可能
- データレジデンシーや厳格な監査が必要な大企業 → Enterprise:SCIM・ZDR・カスタム保持・専任サポート
- 試用や月数回の軽い利用 → Free:GPT-5.5 Instantを5時間あたり10メッセージ目安で利用可能
⚠️ 時限的な注意点:Pro $100のCodex「10倍枠」プロモーションは2026年5月31日で終了予定です。6月以降は5倍枠に戻る見込みのため、Codex頻用ユーザーは公式アナウンスで最新の上限を必ず確認してください。
ChatGPT料金プラン一覧(2026年5月時点)
2026年5月14日現在、ChatGPTは個人向け5プラン+法人向け3プラン(Codex従量制座席を含めると4ライン)の合計8プランで構成されています。直近半年の主な変化点は以下のとおりです。
日時 | 変化点 |
|---|---|
2026年1月16日 | Goプランをグローバル展開(日本含む) |
2026年4月2日 | Business料金引き下げ(年額$25→$20/月額$30→$25)+Codex従量制座席新設 |
2026年4月9日 | Pro $100プラン新設(Plusの5倍枠、5/31までCodex 10倍プロモ) |
2026年4月21日 | ChatGPT Images 2.0公開(GPT Image 1.5を置換) |
2026年4月23日 | GPT-5.5正式リリース(Plus/Pro/Business/Enterprise) |
2026年5月5日 | GPT-5.5 Instantが全ユーザーのデフォルトモデルに(GPT-5.3 Instantを置換) |
個人向けプラン
プラン | 月額(USD) | 月額(日本円・税込目安) | 広告 | 主なモデル |
|---|---|---|---|---|
Free | $0 | 無料 | あり(米国先行・日本は時期未確認) | GPT-5.5 Instant(制限大) |
Go | $8 | 約1,400〜1,500円 | あり(米国先行) | GPT-5.5 Instant(Freeの約10倍枠) |
Plus | $20 | 3,000円(iOS固定)/Web約3,000〜3,100円 | なし | GPT-5.5 Thinking+GPT-5.5 Instant+Images 2.0 |
Pro $100(2026/04/09新設) | $100 | 約16,800円(参考換算) | なし | 全Proモデル+Codex Plusの5倍(5/31まで10倍) |
Pro $200 | $200 | 約30,000円 | なし | 全Proモデル(GPT-5.5 Pro含む)+Plusの20倍枠+1Mトークン |
- Goの日本円表記は媒体により1,400円・1,500円が混在しています。正確な現行額は公式料金ページ(chatgpt.com/pricing)で要確認です。
- Pro $100の日本円ローカライズ価格は2026年5月14日時点で公式情報を再確認できていません。$1=168円換算の参考値として記載しています。
- Plusは決済経路で金額が変動します。iOSアプリ経由は3,000円固定(税込)、Web/Androidはドル建てまたは日本円ローカライズ価格になります。
チーム・法人向けプラン
プラン | 月額(USD/ユーザー) | 最低人数 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
Business(旧Team・2026/04/02改定) | 年額$20/月額$25 | 2名以上 | Plus全機能+管理機能+SAML SSO+データ学習除外デフォルト |
Codex従量制座席(2026/04/02新設) | 従量課金(固定費なし) | — | Business/Enterpriseに追加可能。Codexにトークン単位で課金、レート制限なし |
Enterprise | 要問い合わせ(概算$40〜$75/座席) | 約150名以上が目安 | SCIM・ZDR・カスタム保持・データレジデンシー・専任サポート |
Edu | 要問い合わせ | 機関単位 | 大学・教育機関向け契約 |
Businessの価格改定(2026/04/02)は既存契約者にも次回請求から適用されます。年額契約に切り替えると月額換算で従来比約33%安い$20相当です。
【2026年4月新設】Pro $100 vs Pro $200の違い
2026年4月9日に新設されたPro $100プランは、Plusでは物足りないがPro $200は高すぎる中間ヘビーユーザー、特にCodex(コードエージェント)を頻繁に使う開発者を狙ったプランです。背景にはAnthropicのClaude Max(月額$100)への対抗と、Plus($20)からPro($200)への10倍ジャンプを緩和する狙いがあると報じられています。

Pro $100 vs Pro $200 比較表
比較項目 | Pro $100 | Pro $200 |
|---|---|---|
月額(USD) | $100 | $200 |
月額(日本円換算・目安) | 約16,800円 | 約30,000円 |
全体の使用上限 | Plusの5倍 | Plusの20倍 |
Codex利用枠 | Plusの5倍(2026/05/31まで期間限定10倍) | Plusの20倍 |
コンテキストウィンドウ | 通常サイズ | 1Mトークン(大型文書対応) |
GPT-5.5 Pro | ◯ | ◯ |
Deep Research | 月50〜250回(情報源で差異あり) | 月250回 |
Agent Mode | 月400タスク目安 | 月400タスク目安 |
Sora 2 動画生成 | 1080p・拡張枠 | 1080p・最大25秒+Pro限定機能 |
主な対象 | Codex頻用の開発者・中規模ヘビーユーザー | 研究者・1Mトークン必須のプロ |
Pro $100が向いているケース
- Plusの利用上限に毎日のように到達する
- Codex(コード生成・実行)を業務で毎日使う開発者
- GPT-5.5 Proへアクセスしたいが、Pro $200は予算的に過剰
- 月3万円は厳しいがPlusでは制限が辛い中間層
Pro $200を選ぶべきケース
- 1Mトークンの大規模コンテキスト(長大なコードベース・大型文書)が必須
- Sora 2で1080p・最大25秒の動画生成を業務で活用する
- Deep ResearchやCodexをPlusの20倍規模で回したい研究者・プロ
- ChatGPT Pulseの先行アクセスや最新Pro限定機能が必要
⚠️ 2026年6月以降のCodex制限縮小に注意:Pro $100のCodex利用枠は2026年5月31日まで「Plusの10倍」となる期間限定キャンペーン中で、6月1日以降は「5倍」に戻る見込みです。具体的な縮小後の正確な数値は2026年5月14日時点で公式から最終確定値が発表されていません。Codex頻用ユーザーは6月以降の業務量を試算し、公式情報を契約前に再確認してください。
各プランの詳細と評価
Free(無料)
使える機能
- GPT-5.5 Instant(5時間あたり10メッセージ目安・2026/05/05〜新デフォルト)
- 画像理解・アップロード解析
- 音声入力・音声会話(標準)
- Webブラウジング(検索機能)
- Deep Research(月5回・軽量版)
- ChatGPT Images 2.0による画像生成(制限大)
使えない/制約が大きい機能
- GPT-5.5 Thinking/GPT-5.5 Pro(実質的に制限大)
- 動画生成(Sora 2)
- カスタムGPT(GPTs)の作成
- Agent Mode(エージェントモード)
- ChatGPT Pulse
評価:試しに使う、月数回の軽い利用には十分です。ただし「5時間に10メッセージ」前後の制限は実務利用には厳しく、ピーク時はさらに待機が発生します。米国ではFreeプランで広告表示が始まっており、日本展開時期は2026年5月時点では未確認です。
Go(月額約1,400〜1,500円)
2026年1月にグローバル展開された、FreeとPlusの中間に位置する低価格プランです。
使える機能
- GPT-5.5 Instant(Freeの約10倍枠/160メッセージ/3時間程度が目安)
- ビデオ付き音声会話
- 拡張メモリ
- プロジェクト・タスク機能
- Deep Research 月5回(軽量版)
使えない/制約のある機能
- GPT-5.5 Thinking/GPT-5.5 Pro
- 動画生成(Sora 2)
- Deep Researchの本格版(Plus相当の月10〜25回)
- Agent Mode
- 広告は表示される(米国先行)
- カスタムGPT作成は情報源により「不可」「限定可」と差異あり、要公式再確認
評価:現時点ではコスパの観点でGoよりもPlusを選ぶほうが合理的なケースが多いです。Goは月額約1,500円安い代わりに、広告表示・GPT-5.5 Thinking非対応・Sora不可など機能差が大きく、価格差(約1,500〜1,600円)に対して見返りが薄くなりやすい構造です。「広告なし+高度モデル」が必要な人にはPlusを推奨します。
Plus(月額3,000円)
個人利用で最もバランスの取れたプランで、ChatGPT課金の現実的な第一候補です。
使える機能
- GPT-5.5 Thinking(標準上限)
- GPT-5.5 Instant(高上限)
- ChatGPT Images 2.0(標準)
- Deep Research(月10〜25回目安)
- 動画生成 Sora 2(720p・5〜10秒目安)
- Agent Mode(月40〜50タスク目安)
- Codex(標準枠)
- カスタムGPT(GPTs)の作成
- 広告なし
使えない/制約のある機能
- GPT-5.5 Pro(Pro $100以上)
- 1Mトークンの拡張コンテキスト
- Sora 2の1080p・最大25秒
- ChatGPT Pulse
- Deep Research 月250回相当(Pro限定)
評価:月3,000円でGPT-5.5 Thinkingとエージェント・Codex・Soraまで触れるのは現状最良のバランスです。週数回〜毎日の調査・文書作成・コード補助には十分で、最初の有料プランとしてはPlusが現実的な第一候補になります。
Pro $100(月額約16,800円・2026年4月9日新設)
Plusでは制限に毎日到達するが、Pro $200までは必要ない中間ヘビーユーザー向けの新プランです。
使える機能
- 全Proモデル(GPT-5.5 Pro含む)にアクセス
- 全体の使用枠:Plusの5倍
- Codex利用枠:Plusの5倍(2026/05/31まで期間限定で10倍)
- Deep Research 月50〜250回(情報源で差異あり)
- Agent Mode 月400タスク目安
- Sora 2拡張枠(1080p)
- カスタムGPT作成・広告なし
Pro $200と比較した制約
- コンテキストウィンドウは通常サイズ(1Mトークン非対応)
- Sora 2の最長秒数や限定機能はPro $200優位
- ChatGPT Pulseの完全アクセス可否は要公式確認
評価:Codexを毎日使う開発者・GPT-5.5 Proにアクセスしたい中規模ヘビーユーザーには、月額約16,800円で「Plusでは足りないがPro $200は過剰」という層をうまく埋めるプランです。ただし2026年5月31日のCodex 10倍枠終了には注意が必要で、6月以降の上限値が自分の業務量を満たすか、契約前に試算しておくことをおすすめします。
Pro $200(月額約30,000円)
毎日フル活用するヘビーユーザー・研究者向けの最上位プランです。
使える機能(全て最大級)
- GPT-5.5 Pro(最上位推論モデル)
- GPT-5.5 Thinking(Plusの20倍枠)
- GPT-5.5 Instant(Plusの20倍枠)
- Codex(Plusの20倍枠)
- Deep Research 月250回
- Sora 2(1080p・最大25秒・透かしなど特典あり)
- ChatGPT Pulse
- コンテキストウィンドウ1Mトークン(大型コードベース・長大文書に対応)
評価:月額約30,000円は高額ですが、毎日Pro $100の制限にも到達する研究者・開発者・プロのライターなら投資に見合うケースがあります。「Plusで毎日制限 → まずPro $100 → それでも不足ならPro $200」という段階的な検討が現実的です。
Business(旧Team・2026年4月改定版)
2名以上のチームで利用する法人向けプランで、2025年8月に旧Teamから改称、2026年4月2日に料金引き下げ+Codex従量制座席新設が行われました。
Business標準座席の料金(2026/04/02〜)
契約 | 月額/ユーザー | 旧価格 |
|---|---|---|
年額 | $20(年払い) | $25 |
月額 | $25(月払い) | $30 |
Plusの全機能に加えて使える機能
- 共有ワークスペース・管理コンソール
- 一元請求(チームの支払いを集約)
- データ学習除外がデフォルト(入力・出力ともに学習対象外)
- SAML SSO(シングルサインオン)
- SOC 2 Type 1/2、ISO 27001/27017/27018/27701
- 60以上のアプリ連携(Google Drive、Slack等)
- 共有GPT(チーム内専用カスタムGPT)
- Company Knowledge(社内ナレッジ統合)
- ChatGPT Agent、Deep Research、Codex(標準座席に含む)
Codex従量制座席(2026/04/02新設)
- 固定座席料なし/レート制限なし:Codex(コードエージェント)にトークン単位で課金
- Business/Enterpriseの管理画面から追加可能
- 「Codexだけは大量に使うがChatGPT本体は別座席で十分」というチームに最適
- 課金は実消費トークンベースで、使った分だけ請求
できないこと(Enterprise限定の機能)
- SCIMプロビジョニング
- ドメイン検証
- カスタムデータ保持ポリシー
- データレジデンシー(保存先国の指定)
- Zero Data Retention(ZDR)契約
- 24/7優先サポート・SLA保証
評価:業務利用でデータ学習を確実に避けたいチームには、個人Plusを複数契約するより圧倒的に安全で管理しやすい選択肢です。年額契約なら月額換算$20まで下がり、コスト面でもPlus複数契約と差が縮まっています。Codexヘビーチームは「Business標準座席+Codex従量制座席」のハイブリッド構成も検討できます。
Enterprise
大企業・機密情報を扱う組織・規制業界向けの最上位法人プランです。
Businessの全機能に加えて使える機能
- SCIMプロビジョニング(ユーザー管理の自動化)
- ドメイン検証
- カスタムデータ保持ポリシー
- データレジデンシー(日本・米国・EU等を選択可能)
- 128K〜196K以上の拡張コンテキスト
- 24/7優先サポート・SLA保証
- 専任AIアドバイザー
- Zero Data Retention(ZDR)契約
料金・導入条件は要問い合わせで、目安として150名以上の組織を想定した設計です。SOC 2 Type 2/ISO 27001/27017/27018/27701に加え、CSA STARなど監査要件にも対応します。
Edu(教育機関向け)
大学・教育機関の機関単位契約プランで、学生個人での直接契約はできません。Business相当のデータ保護に加え、教育機関向けの拡張機能や、機関単位の個別価格交渉が行われます。詳細は教育機関のIT部門経由でOpenAIに問い合わせる形になります。
無料版と有料版の主な違い
項目 | Free | Plus以上 |
|---|---|---|
GPT-5.5 Thinking | 不可 | 利用可能 |
GPT-5.5 Pro | 不可 | Pro $100/Pro $200/Enterprise一部 |
Deep Research | 月5回(軽量版) | 月10〜250回 |
動画生成(Sora 2) | 不可 | 利用可能 |
広告表示 | あり(米国先行) | なし |
ビデオ付き音声会話 | 不可 | 利用可能 |
カスタムGPT作成 | 不可 | 利用可能 |
Agent Mode | 不可 | 利用可能 |
Codex | 不可 | 利用可能 |
ピーク時の優先アクセス | なし | あり |
データ学習デフォルト | 学習対象(オプトアウト可) | Plus〜Proも同左/Business以上は除外デフォルト |
無料プランで最初に困るのは「メッセージ上限」と「使えるモデルの差」の2点です。週数回でも生産的に使うなら、Plusへの切り替えで作業効率が大きく変わります。
用途別おすすめプランの選び方
ユースケース別に整理すると、選び方の指針は次のとおりです。
こんな使い方 | おすすめプラン | 月額目安 |
|---|---|---|
月数回の軽い質問・試用 | Free | 無料 |
とにかく安く、広告は許容できる | Go | 約1,400〜1,500円 |
個人の日常利用・週数回以上 | Plus(最有力) | 3,000円 |
Plusで毎日制限に到達/Codex頻用 | Pro $100 | 約16,800円 |
1Mトークンや研究・大規模開発で最大枠が必要 | Pro $200 | 約30,000円 |
2名以上のチーム業務利用 | Business(年額) | 約3,000円/人〜 |
Codexだけ大量に使う開発チーム | Business+Codex従量制座席 | 標準座席+使用量課金 |
大企業・データレジデンシー必須 | Enterprise | 要問い合わせ |
大学・教育機関 | Edu | 機関契約 |
個人ユーザーの推奨フロー
- まずFreeで2週間ほど試す
- 制限に当たる頻度が増えたらPlus(3,000円)へ
- PlusでもCodexやThinkingの上限に毎日当たるならPro $100(約16,800円)へ
- それでも不足/1Mトークンが必要ならPro $200(約30,000円)へ
法人ユーザーの推奨フロー
- 単独利用なら個人Plus+データ学習オプトアウト
- 2名以上のチームならBusiness(年額$20/月で管理面も安全)
- Codex利用がチームで大量にあるならBusiness+Codex従量制座席
- 機密性が高い・データレジデンシーが必要ならEnterprise
主要生成AIをまとめて比較したい場合は 生成AI料金比較 や 生成AIツールおすすめ比較 も参考にしてください。
日本での料金・支払い方法・税務情報
日本円請求と決済経路
2025年以降、OpenAIは日本向けのローカライズ価格を順次導入しています。決済経路によって金額・税の扱いが変わる点が重要です。
- iOSアプリ経由(App Store):日本円・税込で固定(Plusは3,000円固定)。為替変動の影響なし
- Androidアプリ経由(Google Play):日本円・税込(Plusは3,000円目安)
- Web版(chatgpt.com):ドル建てまたはOpenAIの日本円ローカライズ価格
既存のドル建て契約は、自動では日本円建てに切り替わりません。日本円契約に移行したい場合は、一度解約してから再登録するケースが一般的です。残期間の扱いを確認してから手続きしてください。
インボイス対応(法人経費処理)
法人で経費計上する際の重要ポイントです。
- OpenAI LLC インボイス登録番号:T4700150127989(2025年1月登録)
- 消費税:10%課税(日本円ローカライズ価格は税込)
- 適格請求書として仕入税額控除が可能
- 領収書は ChatGPT > 設定 > 課金 > 「請求書履歴」 から発行
経費処理時は領収書・請求書にインボイス番号が記載されていることを確認してください。
支払い方法
方法 | 対応プラン/経路 |
|---|---|
Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club | Web版(全プラン) |
Apple Pay | iOSアプリ経由 |
App Storeギフトカード/キャリア決済(ドコモ/au/ソフトバンク) | iOSアプリ経由 |
Google Pay | Androidアプリ経由 |
Google Playギフトカード/キャリア決済(ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイル) | Androidアプリ経由 |
請求書払い | Business(手動依頼)/Enterprise(標準) |
PayPay・銀行振込は基本非対応です(Enterprise個別契約を除く)。
解約と返金
- 解約は契約した決済ルートと同じルートから行う必要があります(Web契約はWebから、iOS契約はApp Storeから)
- 解約手数料・違約金は0円
- 日本居住者は日割り返金なし。解約後も次回請求日まではプラン機能を継続利用可能
- 年額契約の途中解約は原則返金なし(OpenAI規約に従う)
API料金とサブスクリプションの違い

出典:openai/openai-python · GitHub(OpenAI公式リポジトリ)
ChatGPTのサブスクリプション(Plus等)とOpenAI APIは、まったく別の課金体系です。 サブスクリプションからAPIキーを発行することはできず、API利用には別途OpenAI APIの従量契約が必要になります。
比較項目 | サブスクリプション | OpenAI API |
|---|---|---|
対象者 | 一般ユーザー・チーム | 開発者・企業(プログラム経由) |
課金方式 | 月額固定 | 従量課金(トークン単位) |
利用方法 | ChatGPTの画面・公式アプリ | プログラムから呼び出し |
主なユースケース | 日常チャット・調査・文書作成 | アプリ開発・自動化・社内ツール統合 |
APIキー発行 | 不可(別途API契約) | 必須 |
API主要モデルの料金(2026年5月時点・概算)
モデル | 入力(/1Mトークン) | 出力(/1Mトークン) |
|---|---|---|
GPT-5.5(Standard) | 約$5 | 約$30 |
GPT-5.4(Standard) | 約$2.50 | 約$15 |
GPT-5 mini | 約$0.25 | 約$2.00 |
GPT-5 nano | 約$0.05 | 約$0.40 |
API料金は頻繁に改定されます。最新単価は OpenAI API料金ページ で必ず確認してください。
どちらを選ぶべきか
- ChatGPTの画面から自分で使うだけならサブスクリプション
- 自社サービスやツールにChatGPTの機能を組み込みたいならAPI
- 月のAPI利用料が$20(約3,000円)を超えそうな個人開発者は、サブスクリプションよりAPIだけで使った方が安く済むことがあります
データ学習・セキュリティのプラン比較
業務利用でChatGPTを使う場合、入力データが学習に使われるかどうかは事前確認が必要な項目です。

プラン別データ学習デフォルト
プラン | データ学習デフォルト | 学習除外の方法 |
|---|---|---|
Free/Go/Plus/Pro $100/Pro $200 | 学習対象(デフォルト) | 設定→データコントロール→オプトアウト |
Business(旧Team) | 学習除外(デフォルト) | — |
Enterprise | 学習除外+ZDR選択可 | Zero Data Retention契約 |
Edu | 学習除外(学術機関契約) | 機関別契約による |
OpenAI API | 学習除外(デフォルト) | — |
個人プランでのオプトアウト手順
- ChatGPTにログイン
- 右上のアカウントアイコン → 「設定」
- 「データコントロール」を開く
- 「すべての人のためにモデルを改善する(チャット履歴を学習に使う)」をオフ
オプトアウト後も、不正利用監視のため最大30日間は一時保存されます(公式情報)。
認証・アクセス管理機能(プラン別)
機能 | Plus以下 | Business | Enterprise |
|---|---|---|---|
SAML SSO | × | ◯ | ◯ |
SCIM自動プロビジョニング | × | × | ◯ |
ドメイン検証 | × | × | ◯ |
ロールベースアクセス(RBAC) | × | ◯ | ◯ |
カスタム保持ポリシー | × | × | ◯ |
監査ログ | × | 一部 | ◯ |
機密情報の取り扱いに関する注意
個人プランでオプトアウト設定をしていても、業務上の機密情報・顧客個人情報・パスワード・社外秘情報の入力は避けることが原則です。法人利用や監査要件がある場合はBusiness/Enterpriseを選び、特に機微情報を扱う業務ではEnterpriseのZDR契約を検討してください。生成AI全般のリスクを整理したい場合は 生成AIセキュリティリスク も参考にしてください。
こんな方におすすめ/こんな方にはおすすめしない
Plus(月3,000円)がおすすめの方
- ChatGPTを週に数回以上使う個人ユーザー
- 広告なしのクリーンな環境で使いたい
- Deep Research・Sora 2・Codexを試してみたい
- GPT-5.5 Thinkingの高精度な回答が欲しい
Pro $100(月約16,800円)が向いている方
- Plusの利用上限に毎日のように到達している
- Codex(コード生成・実行)を業務で頻繁に使う開発者
- GPT-5.5 Proにアクセスしたいが、Pro $200は予算的に過剰
- 2026年6月以降のCodex 5倍枠でも自分の業務量を満たせる見込みがある
Pro $200(月約30,000円)が向いている方
- 毎日Pro $100の制限すら到達するヘビーユーザー
- 1Mトークンの大型コンテキストが必須の研究者・プロ開発者
- Sora 2で1080p・最大25秒の動画生成を業務で活用する
- ChatGPT Pulseの全機能アクセスや最新Pro限定機能が必要
Business(年額$20/月額$25/人)がおすすめの方
- 2名以上のチームで共有して使いたい
- 業務利用でデータ学習を確実に除外したい
- 管理コンソールで利用状況・課金を一元管理したい
- Codexヘビー利用チームで従量制座席を追加したい
Enterpriseがおすすめの方
- 150名以上の組織・規制業界・上場企業
- データレジデンシー・ZDR・SCIMなど厳格な要件がある
- 監査ログ・SLA保証・専任サポートが必要
Freeで十分な方
- 月に数回、軽い質問や文章確認に使う程度
- ChatGPTがどんなものか初めて試したい
- 利用頻度が低く、制限に引っかかることがほとんどない
ChatGPT課金がおすすめできない方
- 機密性の高い業務情報を日常的に扱う(Enterpriseまたは社内専用AIの検討を推奨)
- リアルタイムの金融・医療判断が必要(専門家への確認が必要)
- オフライン環境での利用が前提(ChatGPTはオンライン専用)
- すでに用途がClaudeやGeminiに最適化されている(→ ChatGPT vs Claude や ChatGPT vs Gemini で比較)
よくある質問(FAQ)
Q1. 2026年5月時点のChatGPTのデフォルトモデルは?
2026年5月5日以降、GPT-5.5 Instantが無料を含む全プランの新デフォルトモデルです。GPT-5.3 Instantは段階的に廃止される予定で、有料ユーザーはおよそ3か月の移行期間を経てGPT-5.5 Instantへ完全移行します。GPT-5.5の技術的な詳細は GPT-5.5(Spud)とは で解説しています。
Q2. 2026年4月に新設されたPro $100プランとは?
2026年4月9日に新設された月額$100(約16,800円)の新プランです。Plusでは利用上限に毎日到達するがPro $200までは必要ない中間ヘビーユーザー向けで、Plusの5倍の使用枠+全Proモデルへのアクセス(GPT-5.5 Pro含む)が特徴です。AnthropicのClaude Maxプラン($100)への対抗で投入されました。
Q3. Pro $100とPro $200の最大の違いは?
利用枠の倍率(5倍 vs 20倍)と、コンテキストウィンドウのサイズです。Pro $100は通常コンテキストですが、Pro $200は1Mトークンで大規模コードベース・大型文書に対応します。Sora 2の最長秒数や限定機能、ChatGPT Pulseの先行アクセスもPro $200優位です。
Q4. Goプランはお得?
現時点では多くのケースでGoよりもPlus(月3,000円)の方が満足度が高くなりやすいです。GoはPlusより約1,500円安い反面、広告が表示され、GPT-5.5 Thinking・Sora・Agent Mode・カスタムGPTなど主要機能が制限されます。価格差に対する機能差が大きく、Plusと比較してから判断するのが現実的です。
Q5. 日本円で支払える?
2025年以降、OpenAIは日本向けのローカライズ価格を導入しており、日本円(税込)で表示・請求されるケースが増えています。ただし、以前からWebまたはAndroidでドル建て契約していた場合は自動移行されないため、一度解約して再登録が必要です。iOSアプリ経由なら最初から日本円固定価格(Plusは3,000円)で購入できます。
Q6. 法人でPlus・Proを使う場合、消費税の仕入税額控除はできる?
2025年1月よりOpenAI LLCがインボイス登録(登録番号:T4700150127989)しているため、適格請求書として仕入税額控除が可能です。領収書・請求書にインボイス番号が記載されていることをご確認ください。
Q7. ChatGPTのサブスクリプションとAPIは何が違う?
ChatGPTのサブスクリプション(Plus等)は、ChatGPTの画面を使って自分でAIと会話するための料金です。OpenAI APIはプログラムからAIを呼び出す従量課金サービスで、自社ツールやアプリにAI機能を組み込む場合に使います。両者は完全に独立した課金体系で、サブスクリプションからAPIキーは発行できません。
Q8. 業務でChatGPTを使う場合、どのプランが安全?
機密情報を扱う業務利用ではBusiness以上を推奨します。Free/Go/Plus/Pro $100/Pro $200はデフォルトで会話データが学習に使用される点(オプトアウト可)に注意が必要です。Businessはデフォルトで学習除外、EnterpriseはさらにZero Data Retention(ZDR)を選べるため、組織全体での運用ミスを防げます。
Q9. Pro $100のCodex利用枠は2026年6月以降どうなる?
公式アナウンスによると、Pro $100は2026年5月31日までCodex利用枠が「Plusの10倍」となる期間限定プロモーション中で、6月1日以降は「Plusの5倍」に戻る見込みです。縮小後の正確な上限値や追加調整の有無は2026年5月14日時点で公式から詳細確定が出ていない部分があります。Codex頻用ユーザーは6月以降の業務量試算と公式情報の再確認をおすすめします。
Q10. Business料金が2026年4月に下がったと聞いたが?
2026年4月2日にBusinessプランの料金が改定され、年額が$25→$20/月額が$30→$25にそれぞれ引き下げられました。既存契約者にも次回請求から自動適用されます。同日、Codexだけを大量に使うチーム向けのCodex従量制座席(固定費なし/トークン課金)も新設されています。
Q11. プランをダウングレードしたい場合、返金される?
日割り返金は基本ありません。プランを下げる場合は次の請求期間から新プランが適用されるのが一般的です。年額契約の途中解約は原則返金不可です。正確な返金ポリシーは OpenAIヘルプセンター または契約しているプラットフォーム(App Store/Google Play等)の規約をご確認ください。
Q12. ChatGPTとClaudeどちらを選ぶべき?
用途で向き不向きが異なります。長文の文書作成・ニュアンスの細かい日本語対応や、コーディング向けの長時間エージェント運用には Claudeとは が向くケースがあります。料金面ではClaude MaxとChatGPT Pro $100が同価格帯で直接競合しています。両者を機能・料金で並べた比較は Claude vs ChatGPT で詳しく整理しています。
まとめ:2026年5月時点のChatGPT料金プランの選び方
2026年5月14日時点のChatGPT料金は、次のように整理できます。
- Free:試しに使いたい・月数回の軽い利用。GPT-5.5 Instantが新デフォルト
- Go(約1,400〜1,500円):予算重視で広告・機能制限を許容できる場合のみ
- Plus(3,000円):個人利用で最もバランスが良い。多くの人に最初の選択肢として推奨
- Pro $100(約16,800円・2026年4月新設):PlusではCodex/制限が辛いがPro $200は過剰な中間ヘビーユーザー
- Pro $200(約30,000円):1Mトークン・Sora 2フル機能・最大枠が必要な研究者・プロ
- Business(年額$20/月額$25):チーム利用・データ学習除外が必要な業務利用。Codex従量制座席も追加可能
- Enterprise:大規模企業・データレジデンシー・ZDR・高度な監査要件が必要な組織
直近半年で最大の変化はPro $100の新設とGPT-5.5 Instantのデフォルト化、そしてBusiness料金引き下げ+Codex従量制座席の3点です。Pro $100の登場で「Plusで足りない → いきなり月3万円のPro $200」という選択肢しかなかった構造が緩和され、段階的にステップアップできるようになりました。
ただし、Pro $100のCodex「10倍枠」は2026年5月31日までの期間限定プロモーションで、6月以降は5倍に縮小される見込みです。Codex頻用ユーザーは6月以降の上限を ChatGPT公式料金ページ で必ず再確認してください。料金は為替変動や新プラン追加で今後も変動するため、契約直前に最新情報を当たることをおすすめします。
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AI革命
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