AIツール2026年8月更新

ChatGPT料金一覧|Plus 3,000円・Go 1,400円・Pro 16,800円【2026年8月最新】

公開日: 2026/03/31
更新日: 2026/08/05
ChatGPT料金一覧|Plus 3,000円・Go 1,400円・Pro 16,800円【2026年8月最新】

この記事のポイント

ChatGPT料金を日本円・税込で一覧化。無料0円/Go 1,400円/Plus 3,000円/Pro 16,800円・30,000円/Business $20〜の全7プランを、モデル・利用枠・広告の有無・データ学習設定まで比較します。

個人でChatGPTに課金するなら、現時点の標準ラインは月3,000円(税込)のPlusです。 無料版でも日常の調べものはこなせますが、既定モデルはGPT-5.5 Instantで広告が表示され、ChatGPT Workなどの業務向け機能は対象外になります。

ChatGPTの料金は2026年1月30日以降、日本では円建て・税込価格での請求に切り替わりました。この記事では「実際に日本でいくら払うのか」を主軸に、個人5プラン+法人3プランの全体像を整理します。

この記事でわかること

  • 全7プランの日本円(税込)月額と、ドル建てとの対応
  • 2026年8月時点で各プランが使えるモデル(GPT-5.6 Sol / Terra / Luna)と利用枠
  • Pro 16,800円と30,000円のどちらを選ぶかの数値基準
  • Business/Enterpriseで見落としやすいコスト構造
  • 8月中に発生する4つの料金・提供終了の期限
  • ドル建て契約者が円建てへ切り替える手順(実質値下げになるケース)

こんな方向けの記事です

  • 無料版から有料版への切り替えを検討している個人ユーザー
  • Plus・Pro・Businessのどれを社内標準にするか判断したい企業担当者
  • 既にドル建てで契約していて、料金が高いと感じている既存ユーザー

ChatGPT料金早見表(日本円・税込/2026年8月5日時点)

ChatGPT料金プラン一覧:個人向け5プランと法人向け3プランの月額比較表

2026年8月5日時点のChatGPTは、個人向け5プラン(Free / Go / Plus / Pro $100 / Pro $200)+法人・教育向け3プラン(Business / Enterprise / Edu)の構成です。

個人向けプラン

プラン

日本円(税込・月額)

ドル建て

広告

位置づけ

Free

0円

$0

あり

試用・軽い調べもの

Go

1,400円

$8

あり

軽量タスク向けの入門ライン

Plus

3,000円

$20

なし

個人の標準ライン

Pro 5x

16,800円

$100

なし

Plusの5倍の利用枠

Pro 20x

30,000円

$200

なし

Plusの20倍の利用枠+Voice無制限

  • 円建て価格は2026年1月30日以降にWebから新規登録したユーザーに適用される税込価格です。
  • Pro 5xの16,800円は複数の国内報道(GIGAZINEほか)で契約画面の表示として確認されている値です。公式の円建て料金ページは直接参照できないため、契約前に決済画面の実額を確認してください。
  • 個人向けプランはいずれも月払いのみで、年払い割引はありません。

法人・教育向けプラン

プラン

料金

最低契約

特徴

Business

年払い $20/ユーザー・月、月払い $25/ユーザー・月

2シート〜

管理コンソール、SAML SSO、データ学習の既定オフ

Enterprise

個別見積もり

要問い合わせ

SCIM、監査ログ、データ保持・レジデンシー制御、柔軟課金

Edu

個別見積もり

機関単位

大学・教育機関向け。柔軟課金に対応

Business/Enterprise/Eduは円建ての固定価格が確認できておらず、ドル建てが基本です。為替が動けば円換算の請求額も変わる前提で予算を組む必要があります。

公式ドキュメントには「柔軟課金のないBusinessプランは、1シートあたりの利用枠がPlusと同じ」と明記されています。法人プラン=無制限ではありません。

用途別:どのプランを選ぶべきか

料金だけで決めると外しやすいので、「何をどれくらいやるか」から逆算します。

使い方

おすすめ

月額(税込目安)

判断理由

月に数回、調べものに使う程度

Free

0円

GPT-5.5 Instantで十分。広告は許容

とにかく安く、軽い作業を毎日

Go

1,400円

ただし業務エージェントは対象外

個人の仕事で毎日使う

Plus

3,000円

広告なし・GPT-5.6系・ChatGPT Work対応

Plusで上限に毎日当たる/コード生成を多用

Pro 5x

16,800円

利用枠がPlusの5倍

大規模なリサーチ・長時間の音声利用

Pro 20x

30,000円

20倍枠+Voice無制限

2名以上のチーム、社内データを扱う

Business

$20〜/人・月

データ学習が既定でオフ、一元管理

監査・データ保持要件がある大企業

Enterprise

個別見積もり

SCIM・監査ログ・レジデンシー制御

迷ったときの現実的な順番は、Freeで2週間試す → Plus(3,000円)→ 上限に毎日当たるならPro 5x(16,800円) です。Plusを飛ばしてProを契約しても、使い切れずにコストだけ増えるケースが少なくありません。

ChatGPT自体の機能全体を先に把握したい場合は ChatGPTとは?できること・モデル・使い方 を、他社サービスと横並びで見たい場合は 生成AI料金比較 を参照してください。

2026年8月に発生する4つの期限

料金に直接影響する変更が8月中に集中しています。特にBusiness/Enterpriseで運用している企業は、8月6日と8月19日の2つが実コストに効きます。

日付

内容

影響を受ける対象

8月6日

ChatGPT for PowerPoint の無料期間が終了。以降はChatGPT for Excel/Google Sheetsと同じトークンベース課金となり、ワークスペースの共有クレジットプールから消費される

Business/Enterprise

8月19日

ChatGPT Business の追加有料シートが「即時課金」に変更。従来は後日の請求書で一括請求

Business

8月30日

公式 DALL·E GPT が提供終了。画像生成はChatGPT Imagesに統合

全プラン(料金は不変)

8月31日

GPT-5.4 / GPT-5.4-mini がCodexから引退。GPT-5.6系への移行が必要

Codex/ChatGPT Workの利用者

ChatGPT for Excel/Google Sheetsは既に2026年7月6日から課金対象になっており、PowerPointがその後を追う形です。資料作成でPowerPoint連携を常用している組織は、8月6日以降クレジット消費が始まる点を予算に織り込んでください。

また、Business の新規ワークスペースは2026年6月24日以降「Codexシート」を追加できません。過去にCodexシートを追加した実績のあるワークスペースのみ継続利用できる扱いです。これから導入する企業は、コード生成の利用をクレジット消費(従量課金)として見積もる必要があります。

個人向けプランの中身を比較する

ChatGPT各プランの詳細比較:Free・Go・Plus・Proで使える機能と制限の違い

Free(0円)

  • 既定モデルは GPT-5.5 Instant(フォールバックはGPT-5.5 Instant Mini)
  • 画像理解、Web検索、音声入力に対応
  • 広告が表示される(日本では2026年6月19日から配信開始)
  • ChatGPT Work は利用不可
  • カスタム指示の文字数上限は据え置き(有料プランのみ5,000文字)
  • データは既定でモデル学習に使われる(設定でオフ可)

「まず触ってみる」用途としては十分です。広告表示については ChatGPT無料プランの広告導入 で詳しく整理しています。

Go(1,400円)

FreeとPlusの中間に位置する低価格プランです。2026年1月16日のグローバル展開時は月1,500円と発表されましたが、現行の国内価格は1,400円です(他サイトに1,500円表記が残っている点に注意)。

  • Freeより利用枠が広い
  • 広告は表示される
  • ChatGPT Work は対象外(2026年7月9日の公式リリースノート)
  • Deep Researchも対象外とされる(二次情報)
  • カスタム指示の5,000文字拡張は対象外

Plusとの差額は月1,600円です。広告なし・ChatGPT Work対応・カスタム指示拡張という差を考えると、業務で使うならGoよりPlusのほうが費用対効果は高いというのが現時点の評価です。

Plus(3,000円)

個人向けの実質的な標準ラインです。

  • GPT-5.6 Sol / Terra / Luna にアクセス可能
  • 広告なし
  • ChatGPT Work が追加料金なしで利用可能(Codexと利用枠を共有)
  • カスタム指示は5,000文字まで(2026年7月15日〜)
  • ChatGPT Voice をWork/Codexでも利用可能(2026年7月23日〜)

ChatGPT Workは2026年7月9日に提供が始まった業務エージェントで、別料金は発生しません。詳細は ChatGPT Workとは を参照してください。現行モデルの違いは GPT-5.6とは(Sol / Terra / Luna) にまとめています。

Pro 5x(16,800円)/Pro 20x(30,000円)

ChatGPT Pro 5xとPro 20xの違い:料金・利用枠・対象ユーザーの比較

Proは2026年4月に2層構造になりました。違いは「利用枠の倍率」が中心で、機能面の主な差はPro 20xではChatGPT Voiceが無制限である点です(公式明記)。

項目

Pro 5x

Pro 20x

月額(税込)

16,800円

30,000円

ドル建て

$100

$200

利用枠

Plusの5倍

Plusの20倍

ChatGPT Voice

通常枠

無制限

GPT-5.3 Codex Spark

利用可(Pro限定)

利用可(Pro限定)

想定ユーザー

Plusで毎日上限に当たる開発者

大規模リサーチ・長時間音声利用

5時間あたりの利用枠マトリクス(公式数値)

「5倍・20倍」だけでは判断しづらいので、公式が公開している5時間ウィンドウあたりのメッセージ数で見ます。これはCodexおよびChatGPT Workで共通の数値です。

プラン

GPT-5.6 Sol

GPT-5.6 Terra

GPT-5.6 Luna

Plus(3,000円)

10〜100

25〜200

250〜2,000

Pro 5x(16,800円)

50〜500

125〜1,000

1,250〜10,000

Pro 20x(30,000円)

200〜2,000

500〜4,000

5,000〜40,000

Business

Plusと同じ(1シートあたり)

同左

同左

Enterprise/Edu(柔軟課金)

固定のレート制限なし

購入クレジットに応じてスケール

数値に幅があるのは、モデル・タスクの規模・ローカル実行かクラウド実行かで消費量が変わるためです(公式明記)。

判断の目安は次のとおりです。

  • Sol中心の重いタスクを1日20〜30件回す → Plusでは5時間枠の上限に当たりやすく、Pro 5xが視野に入る
  • Solを1日100件以上/並列でエージェントを走らせる → Pro 20x
  • Lunaでこなせる軽いタスクが大半 → Plusで十分(Lunaは250〜2,000メッセージ)

上限に達した場合の公式の選択肢は、①より小さいモデルへ切り替える、②Business/Edu/Enterpriseは追加ワークスペースクレジットを購入する、③APIキーを使ってローカル実行する(API料金で課金)の3つです。

利用状況は chatgpt.com/codex/settings/usage で確認できます。5時間ウィンドウの制限は2026年7月12日に一時撤廃され、7月29日にOpenAIが復活を告知しました。運用ルールを組む際は最新の告知を確認してください。詳細は Codexの利用上限・5時間制限 にまとめています。

注意:この数値はCodex/ChatGPT Work向けです。通常のチャット画面のメッセージ上限とは別物であり、通常チャットの回数上限は公式に公開されていません。

法人プランの料金構造と見落としやすいポイント

オフィスで打ち合わせをするビジネスチーム。ChatGPT法人プランはシート数と従量課金の組み合わせで決まる

Business以上は「シート料金+クレジット(従量課金)」のハイブリッドです。席数だけでは総コストが決まりません。

Businessの料金

契約形態

月額/ユーザー

備考

年払い

$20

2026年4月2日に$25から引き下げ

月払い

$25

同$30から引き下げ

最低2シートからの契約です。値下げは既存契約者にも次回請求分から適用済みです。

契約前に確認すべき5点

  1. 1シートあたりの利用枠はPlusと同じ — 人数分の枠は増えるが、1人あたりの上限はPlusと変わらない
  2. Codexシートは2026年6月24日以降、新規ワークスペースでは追加できない — 従量課金クレジットでの利用が前提になる
  3. 2026年8月19日から追加シートが即時課金 — 増員時のキャッシュフロー計画に影響
  4. 2026年8月6日からPowerPoint連携がトークンベース課金 — Excel/Sheetsは7月6日から課金済み
  5. 円建ての固定価格がない — 為替変動が請求額に直接効く

Enterprise/Eduの柔軟課金

Enterprise/Eduでは、クレジットを購入して利用量に応じて消費する「柔軟課金」を選べます。固定のレート制限はありませんが、購入クレジットを使い切ると対象機能のアクセスが一時停止します。

クレジット単価(1Mトークンあたり)は次のとおりです。

モデル

入力

キャッシュ入力

出力

GPT-5.6 Sol

125

12.5

750

GPT-5.6 Terra

50

5

300

GPT-5.6 Luna

5

0.5

30

25クレジット=$1相当で、OpenAI APIの単価と整合しています。この対応関係を押さえておくと、「ワークスペースクレジットで回すか、APIで回すか」の比較がしやすくなります。

なお、ワークスペースの利用制限・支出管理は「プラン対象のアクティビティ」にのみ適用され、OpenAI API Platformの課金は別管理です(公式明記)。また、これは機能の権限設定ではない点にも注意が必要です。

ドル建て契約者は円建てに切り替えたほうが安くなる可能性

ノートPCとクレジットカードで支払い手続きをする様子。ChatGPTのドル建てから円建てへの切り替え

2026年1月30日までに、Webから新規登録するユーザーには円建て・税込価格が提示されるようになりました。従来のドル建ては「$20+消費税10%が別途」という扱いだったため、円建てへの移行は実質的な値下げにあたります。

ITmediaの検証(2026年2月24日)によると、Proの場合は当時のレート(1ドル≒155円)でドル建て税込約34,100円 → 円建て30,000円となり、約4,000円の差が生じていました。

ただし、既存のドル建て契約は自動では円建てに切り替わりません。

切り替えの手順

  1. ChatGPTの設定 → サブスクリプション管理から、自動更新を停止する
  2. 現在の契約期間が満了するまで待つ(期間中は機能を継続利用できる)
  3. 期間終了後、あらためて契約し直す

この方法で円建て・税込価格に移行できます。原則として日割り返金は行われないため、契約期間の残りを確認したうえで手続きしてください。また、iOS/Androidアプリ経由で契約している場合は、それぞれのストア側の管理画面から操作する必要があります。

無料版と有料版の主な違い

項目

Free

Go(1,400円)

Plus以上(3,000円〜)

広告表示

あり

あり

なし

既定モデル

GPT-5.5 Instant

GPT-5.5 Instant

GPT-5.6 Sol / Terra / Luna

ChatGPT Work

不可

不可

利用可(追加料金なし)

カスタム指示の上限

据え置き

据え置き

5,000文字

Deep Research

制限あり

対象外とされる

利用可(回数はプランによる)

データ学習の既定

オン

オン

オン(Plus/Pro)/オフ(Business以上)

利用枠

最小

Freeより広い

Plusは5時間あたりSol 10〜100メッセージ、Proは5倍/20倍

無料版で最初に不便を感じるのは「広告」と「利用枠」の2点です。広告を消す唯一の手段はPlus以上へのアップグレードであり、Goでは広告は消えません。ここはプラン選択で誤解されやすいポイントです。

他社の記事で見かける古い情報

料金比較記事には過去の仕様が残っていることがあります。2026年8月時点で事実と異なる代表例を挙げます。

  • 「Plus以上でSora 2の動画生成が使える」 → Sora のWeb・アプリ版は2026年4月26日に提供終了しています(Sora APIも2026年9月24日終了予定)
  • 「最新モデルはGPT-5.5」 → 現行世代はGPT-5.6 Sol / Terra / Luna(2026年7月9日一般提供開始)
  • 「Pro $100はCodex 10倍枠」 → 2026年5月31日までの期間限定施策で、既に終了
  • 「DALL·E GPTで画像生成」 → 2026年8月30日に提供終了予定

OpenAI APIの料金(サブスクリプションとは別体系)

OpenAI API公式の料金ページ。ChatGPTサブスクリプションとは別の従量課金体系

出典: OpenAI 公式(OpenAI API Pricing)

ChatGPTのサブスクリプションとOpenAI APIは、まったく別の課金体系です。 Plusを契約してもAPIキーの無料枠は付きませんし、逆にAPIを契約してもChatGPTの画面の利用枠は増えません。

主要モデルのAPI料金(USD・1Mトークンあたり)

2026年7月30日の価格改定後の値です(8月5日時点で追加変更なし)。

モデル

入力

キャッシュ入力

出力

ロングコンテキスト(入力/キャッシュ/出力)

gpt-5.6-sol

$5.00

$0.50

$30.00

$10.00/$1.00/$45.00

gpt-5.6-terra

$2.00

$0.20

$12.00

$4.00/$0.40/$18.00

gpt-5.6-luna

$0.20

$0.02

$1.20

$0.40/$0.04/$1.80

gpt-5.5

$5.00

$0.50

$30.00

gpt-5.4

$2.50

$0.25

$15.00

gpt-4o-mini

$0.15

$0.075

$0.60

7月30日の改定ではLunaが80%、Terraが20%値下げされ、Solは据え置きでした。この改定の背景と影響は GPT-5.6のAPI値下げ で詳しく扱っています。

APIコストを下げる実務的な方法

  • Batch/Flex は標準の50%割引(公式明記)。即時性が不要なバッチ処理は必ずこちらへ
  • キャッシュ入力を活用する — Solなら$5.00→$0.50と10分の1
  • モデルを使い分ける — 分類・要約などの軽いタスクはLuna(入力$0.20)で十分なケースが多い
  • Fastモードは標準の約2倍の料金(Solで最大2.5倍速)。速度が要件でない限り使わない
  • データレジデンシー対応のリージョナル処理エンドポイントは10%の上乗せ(2026年3月5日以降にリリースされた対象モデル)

サブスクとAPI、どちらを選ぶか

比較ポイント

サブスクリプション

API

使う人

自分・チームが画面から使う

プログラムから呼び出す

課金

月額固定

従量(トークン単位)

コスト予測

しやすい

使用量次第で変動

データ学習

Free〜Proは既定オン

既定でオフ

向くケース

日常業務・調査・文書作成

自社サービス組み込み・自動化

APIの使い方そのものを知りたい場合は OpenAI Codexとは も参考になります。

データ学習・広告・セキュリティのプラン差

ChatGPTのプラン別データ学習設定とセキュリティ機能の違い

料金と同じくらい、業務利用では「入力したデータがどう扱われるか」が判断材料になります。

プラン

データ学習の既定

広告

主な管理機能

Free/Go

オン(設定でオフ可)

あり

なし

Plus/Pro

オン(設定でオフ可)

なし

なし

Business

オフ

なし

SAML SSO、MFA、管理コンソール

Enterprise/Edu

オフ

なし

SCIM、EKM、RBAC、監査ログ、データ保持・レジデンシー制御

API

オフ

業務データの学習利用を確実に避けたいなら、Business/Enterprise/Edu/APIのいずれかを選ぶのが正攻法です。 個人プランで業務利用する場合は、「設定 → データコントロール」でのオプトアウトを運用ルールとして全員に徹底させる必要があります。

2026年7月30日には、Enterprise/EduにChatGPT Work のローカル実行とクラウド実行を分けて管理する設定とロール・権限画面の刷新が追加されました。8月4日からは、1万文字を超えるペーストを自動で添付ファイル化する機能もEnterprise/Eduへ展開されています(コンテキスト消費の抑制に有効)。

他社AIサービスとの料金比較

Anthropic Claude公式サイト。ChatGPTと比較される主要な生成AIサービス

出典: Anthropic 公式サイト

同じ価格帯で比較すると、各社の設計思想の違いが見えます。

サービス

個人の主力プラン

上位プラン

特徴

ChatGPT

Plus 3,000円

Pro 16,800円/30,000円

プラン数が多く、利用枠の段階が細かい

Claude

Pro

Max(複数ティア)

コーディング・長文処理の評価が高い

Gemini

Google One AI Premium

Googleサービス連携が強い

料金の細かい比較は Claude料金の完全比較、機能面の比較は Claude vs ChatGPTChatGPT vs Gemini にまとめています。主要ツールを横断で見たい場合は 生成AIツールおすすめ比較 が入口になります。

月額固定プランは今後変わる可能性がある

年間のコスト計画を立てる際に、頭に入れておくべき論点があります。

OpenAIのChatGPT責任者Nick Turley氏は、ポッドキャスト「Bg2 Pod」で「無制限プランは続かないかもしれない」と述べています。サブスクリプション型はサービス公開直後の需要制御のために導入した暫定的な仕組みであり、長期戦略ではなかったという説明です。今後は従量課金・段階的な使用量課金・両者のハイブリッドが検討されており、サブスクを払えない層には広告での提供も選択肢に挙げられています。

実際、2026年に入ってからの動き(Codexの従量課金化、Excel/Sheets・PowerPointのトークンベース課金、Enterprise/Eduの柔軟課金)は、いずれも固定月額から従量課金への移行という方向で一貫しています。

  • 個人ユーザー:月額固定の前提で年間予算を立てるのは現時点では妥当。ただし利用枠の条件変更は起こりうる
  • 法人:シート料金だけでなく、クレジット消費の実績を毎月モニタリングする運用を最初から組み込んでおく

なお、OpenAIは2026年8月1日に次期メジャーモデル「Astra」を公表しましたが、正式名称・提供時期・料金はいずれも未定です。現時点で価格計画に織り込むべき材料ではありません。詳細は OpenAI Astraとは を参照してください。

ChatGPT有料プランがおすすめな人/おすすめしない人

課金する価値がある人

  • 週3回以上ChatGPTを使っている — 無料版の利用枠と広告のストレスが積み上がる段階
  • 広告表示を避けたい — Plus以上へのアップグレードが唯一の手段(Goでは消えない)
  • ChatGPT Workで業務を自動化したい — Free/Goは対象外
  • コード生成を日常的に使う — Plusでも上限に当たるならPro 5xへ
  • 2名以上のチームで社内データを扱う — Businessならデータ学習が既定でオフ
  • 長いカスタム指示を設定して使い回したい — 5,000文字の拡張は有料プランのみ

現時点では課金を見送ってよい人

  • 月に数回しか使わない — Freeで足りる。広告を許容できるなら課金する理由が薄い
  • 動画生成が目的 — Soraは2026年4月26日に提供終了済みで、課金しても目的を果たせない
  • API経由の開発だけが目的 — サブスクとは別体系。APIの従量課金だけで足りる
  • 法人で「シート数を増やせば使い放題」と考えている — 1シートの枠はPlusと同じ。想定通りに使えない可能性がある
  • Goで広告が消えると考えている — Goにも広告は表示される

よくある質問

Q. iOSアプリから契約する場合と、Webから契約する場合で料金は違いますか?

現時点では、Web(chatgpt.com)から新規契約すると円建て・税込価格が適用されます。アプリストア経由の契約はそれぞれのストアの決済ルールに従い、解約もストア側から行う必要があります。契約経路と解約経路は一致させておくと管理が楽です。

Q. 途中でプランを下げたら、差額は返金されますか?

日本居住者には原則として日割り返金がありません。プランを変更・解約しても、次回請求日までは契約中のプランの機能を使えます。年払いのBusinessを途中解約した場合も原則返金はありません。

Q. Businessを2シート契約すれば、Plus 2つ分より安く済みますか?

年払いなら1ユーザー$20/月なので、金額はPlusとほぼ同水準です。差が出るのはデータ学習が既定でオフになる点と、管理コンソール・SAML SSOが使える点です。1シートあたりの利用枠はPlusと同じなので、「安くなるから」ではなく「管理とデータ保護のために」選ぶプランと考えるのが実態に近いです。

Q. 利用枠を使い切ったら、追加で買えますか?

Business/Edu/Enterpriseは追加のワークスペースクレジットを購入できます。個人プラン(Free/Go/Plus/Pro)には追加購入の仕組みがなく、上限に達したら小さいモデルへ切り替えるか、枠がリセットされるのを待つか、APIキーを使ってローカル実行する(API料金で課金)ことになります。

Q. 領収書・インボイスは発行できますか?

ChatGPTの設定 → 課金 → 請求書履歴から発行できます。法人で仕入税額控除を受ける場合は、発行された書類に適格請求書発行事業者の登録番号が記載されているか確認してください。

Q. この記事の価格はいつまで有効ですか?

APIの価格改定が2026年7月30日、法人向けの課金変更が8月6日・8月19日と続いており、ChatGPTの料金体系は月単位で動いています。契約直前には必ず決済画面の実額と公式ドキュメントを確認してください。

まとめ

  • 個人の標準はPlus(月3,000円・税込)。広告なし・GPT-5.6系・ChatGPT Workまで含めてこの価格帯
  • Goは1,400円だが広告あり・ChatGPT Work対象外。差額1,600円の価値はPlus側にある
  • Proは16,800円(5倍枠)と30,000円(20倍枠)の2層。分かれ目は5時間あたりのSol消費量とVoiceの利用時間
  • 法人はシート料金+クレジットのハイブリッド。1シートの枠はPlusと同じで、席数だけでは総コストが決まらない
  • 8月6日にPowerPoint連携が課金開始、8月19日にBusiness追加シートが即時課金、8月31日にGPT-5.4がCodexから引退
  • ドル建て契約者は、更新停止 → 期間終了後に再契約で円建て(税込)に移行できる

料金だけで比べるとPlusとGoの1,600円差が大きく見えますが、実際の判断を分けるのは「広告の有無」「ChatGPT Workが使えるか」「5時間あたり何メッセージ回せるか」の3点です。まずFreeで自分の使用量を測り、上限に当たる頻度から一段ずつ上げていくのが最も無駄が出ません。

AIツールの導入でお困りですか?

お客様のビジネスに最適なAIツールをご提案します。まずは無料相談から。

この記事の著者

AI革命

AI革命

編集部

AI革命株式会社の編集部です。最新のAI技術動向から実践的な導入事例まで、企業のデジタル変革に役立つ情報をお届けしています。豊富な経験と専門知識を活かし、読者の皆様にとって価値のあるコンテンツを制作しています。

採用募集中 AI時代の実装力が、身につく。FDE募集中・副業可・未経験歓迎枠あり
AI Revolution Growth Arrow

AIでビジネスを革新しませんか?

あなたのビジネスにAIがどのような価値をもたらすかをご提案いたします。