AIツール2026年10月更新

Gemini Notebookの教科書機能とは?無料で追加できる数百冊の中身・使い方・日本での注意点

公開日: 2026/10/30
Gemini Notebookの教科書機能とは?無料で追加できる数百冊の中身・使い方・日本での注意点

この記事のポイント

Gemini Notebookに、米国・インドの教科書数百冊を無料でソースに追加できる機能が加わりました。どんな教科書が入っているか、日本で使えるか、追加の手順、Playブックスの購入書籍や自分でPDFを入れる方法との違いをまとめます。

Gemini Notebook(旧NotebookLM)の教科書機能は、米国とインドの提供元による数百冊の教科書を、ノートブックのソースとして無料で追加できる機能です。 Googleが2026年10月29日(米国時間)に発表しました。日本からも表示されたという報告はありますが、入っているのは英語中心の米国・インドの教科書で、日本の教科書は含まれていません。

なお、「Gemini 教科書」で検索すると市販の解説書『Geminiの教科書』なども出てきますが、この記事で扱うのはGemini Notebookの新機能のほうです。

この記事でわかることは次のとおりです。

  • 教科書機能で何ができるか(発表内容の要点)
  • 提供元3者(OpenStax・Open Textbook Library・S Chand Publishing)と、「無料」の実際の中身
  • 日本で使えるか、日本語の教科書はあるか
  • 教科書をソースに追加する手順と、表示されないときの確認点
  • Playブックスの購入書籍(Expert Intelligence)や、自分でPDFを入れる方法との違い
  • 学校や社内研修で使うときの注意点(管理者設定・18歳未満・ライセンス)

英語の専門書で学ぶ大学生・大学院生、英語の教材を扱う教員や塾講師、医療・IT・ビジネス分野の英語テキストで学び直したい社会人を想定しています。Gemini Notebookそのものの基本や料金は、Gemini Notebookとは?旧NotebookLMの料金で詳しく整理しています。

Gemini Notebookの教科書機能とは:発表の要点

ノートブックの「ソースを追加」に「教科書」という選択肢が増え、カタログから選ぶだけで教科書をソースにできるようになりました。自分で教科書のPDFを探してダウンロードし、アップロードする手間がなくなります。

Gemini Notebookの公式ロゴとブランドイメージ

出典: Gemini Notebook 公式サイト

Google公式ブログ「Gemini Notebook makes hundreds of textbooks available to help students learn even more.」で確認できた内容は次のとおりです(2026年10月31日時点)。

項目

内容

発表日

2026年10月29日(米国時間)、Google公式ブログ

何が増えたか

ノートブックのソースとして教科書を追加できる「教科書」カタログ

冊数

公式は「数百冊(hundreds)」。GoogleのJosh Woodward氏(Geminiアプリ・Google Labs担当VP)の投稿として「700冊超」と報じられている(gihyo.jp)

提供元

OpenStax、Open Textbook Library、S Chand Publishing(米国とインド)

費用

教科書の追加は無料(at no charge)

回答の根拠

追加した教科書に基づいて回答。インライン引用と原文へのリンク付き

作れる教材

学習ガイド、練習クイズ、フラッシュカードなど

公式の対象

米国・インドの提供元。Android Authorityは「米国とインドの全ユーザーに向けて展開中」と報道

Googleはこの機能を、2026年8月に始まった「Expert Intelligence」の延長と位置づけています。Expert Intelligenceは、Google Playブックスで買った対象の電子書籍をソースにできる仕組みで、開始時に「今後は教科書にも広げる」と予告されていました。今回、学生が授業の教材を入れやすい形で、その予告が実現したことになります。

正確な冊数の内訳、分野ごとの冊数、対象のアカウント種別・年齢、無料提供の期間は、公式ブログに書かれていません。

追加できる教科書:提供元3者と「無料」の中身

Gemini Notebookの教科書カタログのイメージ。OpenStaxとS Chandの教科書を選んでクイズを作れる

出典: Google公式ブログ

提供元のうち少なくともOpenStaxとOpen Textbook Libraryは、もともと誰でも無料で読めるオープン教科書です。「有料の教科書がタダになった」わけではなく、「無料の教科書を探してアップロードする手間が省けた」のが実際の価値です。

提供元

国

どんな教科書か

ライセンスなど

OpenStax

米国

ライス大学の非営利事業。大学・高校向けの無料教科書

書籍はCC BY(クリエイティブ・コモンズ表示)で公開

Open Textbook Library

米国

ミネソタ大学のCenter for Open Educationを拠点とするOpen Education Networkが運営する、オープン教科書のカタログ。2012年開始、2022年時点で1,000冊超

書籍ごとにCC BY/BY-SA/BY-NCなどが異なる

S Chand Publishing

インド

インドの教科書出版社(主に学校教育向け)

Gemini Notebook向けの冊数・学年・言語は公表されていない

ITmedia AI+の確認では、分野はコンピュータサイエンス、ビジネス、人文科学、数学、医学などです。提供元の性格から見て、大学の教養課程から専門科目の入門まで、英語圏の授業で使われる種類の教科書が中心と見られます。

一方、OpenStaxの本はもともとWebで無料公開されているため、「Gemini Notebookでしか読めない教科書」があるわけではありません。教科書の中身そのものより、探す・入れる・質問するという流れがGemini Notebookの中で完結することに意味があります。

日本で使える?日本語の教科書は入っている?

日本でも画面に出たという報告はありますが、公式の対象は米国とインドです。日本語の教科書は入っていません。

確認したいこと

現時点でわかっていること

日本で表示されるか

ITmedia AI+編集部が、Google Workspace環境でソース追加画面に「教科書」が出て、一覧が表示されたと報告(2026年10月30日)

個人アカウント・無料プランで出るか

未確認。公式にも記載なし

日本の正式提供か

公式の案内は米国・インド向けのみ。日本向けの発表はない

日本語の教科書

なし。提供元は米国・インドのみで、カタログの国の絞り込みも「インド」「米国」「その他」(gihyo.jp)

教科書の言語

英語中心と見られる。S Chandの教科書の言語は未確認

日本の読者が使う場合は、英語の教科書をソースにして、日本語で質問して読む形になります。Gemini Notebookのチャットは日本語に対応しているため、「第3章の要点を日本語で説明して」と頼めば日本語で答えが返ってきます。

日本の検定教科書や、高校・大学入試の対策教材を期待している人には、現時点では合いません。日本の出版社が加わるかどうかの予定も発表されていません。

使い方:教科書をソースに追加する手順

ノートブックを開き、「ソースを追加」から「教科書」を選んでカタログから選びます。手順は公式ブログと報道の記述をもとにまとめています。

  1. Gemini Notebook(notebook.google)を開き、教科書を入れたいノートブックを開く(新規作成でもよい)
  2. 「ソースを追加(Add sources)」を選ぶ
  3. 「教科書(Textbooks)」を選び、カタログを開く
  4. トピック(分野)、レベル(教育段階)、国で絞り込むか、上部の検索欄で書名を検索する
  5. 使いたい教科書を選んで追加する
  6. チャットで質問する。回答の引用番号を押すと、教科書の該当箇所を確認できる

1つのノートブックには1冊、多くても同じ科目の数冊にとどめるのがおすすめです。関係のない資料が混ざると、回答の根拠が散らばって確認しにくくなります。

「教科書」が表示されないときの確認点

確認すること

理由

展開が届いているか

段階的に展開中。米国・インド以外の地域は公式の予定がなく、表示されない人もいる

アプリの画面か、Web版か

アプリとWeb版で表示の時期がずれることがある。Web版(notebook.google)でも確認する

学校・会社のアカウントか

Workspaceでは管理者がGemini Notebookをオンにしている必要がある

別のアカウントではどうか

個人アカウントでの表示はまだ確認されていない。アカウントを切り替えて試す

表示されない場合は、OpenStaxなどのサイトから同じ教科書のPDFをダウンロードし、通常のソースとしてアップロードする方法があります。オープン教科書なので、この方法でもほぼ同じ使い方ができます。

最初に試すとよい質問例

  • 「この教科書の目次と、各章で学ぶことを日本語で一覧にして」
  • 「第4章の要点を、専門用語に英語を添えて日本語で説明して」
  • 「第4章の内容から、選択式のクイズを10問作って」
  • 「この章で出てくる重要な英単語と、その意味をフラッシュカードにして」
  • 「〇〇という概念を、高校生にわかる言葉で例を挙げて説明して」

英語の専門用語は、日本語訳だけだと原文と照らし合わせにくくなります。用語に英語を添えるよう頼むと、引用元の原文を確かめるときに探しやすくなります。

教科書でできることと、未確認のこと

公式に書かれているのは「教科書に基づく回答(引用付き)」と「学習ガイド・練習クイズ・フラッシュカードなどの作成」です。音声概要や動画概要に使えるかは公式に書かれていません。

機能

教科書ソースでの扱い

教科書に基づく質問・回答

公式に記載あり。インライン引用と原文へのリンク付き

学習ガイド

公式に記載あり

練習クイズ

公式に記載あり

フラッシュカード

公式に記載あり

音声概要・動画概要・マインドマップ

公式に記載なし。通常のソースと同じ扱いなら使える可能性はあるが未確認

自分の資料(講義ノート・PDF)との組み合わせ

公式に記載なし。同じノートブックに入れる形になると考えられるが未確認

公式ブログは「すべての回答は教科書に直接基づく(grounded directly in the textbook)」と説明しています。ただし、要約やクイズはAIが作るものなので、誤りがまったく入らないとは言えません。試験や課題に使う前に、引用リンクから教科書の原文を確かめる習慣をつけておくと安全です。AIの出力を確かめずに行動するリスクは、Gemini頼りの登山者がシャスタ山で遭難した事例でも具体的に取り上げています。

教科書カタログ・Playブックスの購入書籍・自分でアップロードの違い

Gemini Notebookに本や教材を入れる方法は、現在3つあります。費用・言語・共有のしかたが違うため、目的に合わせて選びます。

Geminiの公式ロゴ。Gemini Notebookには教科書・購入書籍・自分の資料の3通りで教材を入れられる

出典: Gemini 公式サイト

比較項目

教科書カタログ(今回の機能)

Expert Intelligence(Playブックスの購入書籍)

自分でPDF・資料をアップロード

費用

無料

書籍代がかかる(Playブックスで購入)

無料(資料の入手費用は別)

対象

米国・インドの提供元の教科書(数百冊)

Playブックスの対象電子書籍(10万冊超)

自分が持っている資料なら何でも

言語

英語中心。日本語の教科書はなし

英語の書籍のみ

日本語も可

追加のしかた

「ソースを追加」→「教科書」

Playブックスの書籍ページ、またはソース追加画面の「Playブックス」

ファイル・URL・Googleドライブから

共有したとき

公式に記載なし

共同編集者も自分で同じ本を買う必要がある

共有相手もそのソースを見られる

向く用途

英語圏の大学・高校の授業内容を学ぶ

英語の専門書・技術書を深く読む

日本語の教材、授業プリント、社内資料

日本語の教材で学びたい場合は、今のところ自分でアップロードする方法しかありません。英語の教科書で学ぶなら、まず無料の教科書カタログで目当ての科目があるか探し、なければPlayブックスの書籍を検討する、という順番なら無駄がありません。

このツールを自社のシステムや業務にどう組み込むか、ご提案します

初回相談は無料・30分(オンライン)。要件が決まっていなくても大丈夫です。改修100万円〜・PoC300万円〜(税別)

料金・利用上限との関係

教科書を追加すること自体は無料です。ただし、どのプランで使えるかは公式に書かれていません。Gemini Notebook本体の料金は次のとおりです(日本・税込。Googleは料金を改定することがあるため、契約前に公式ページで確認してください)。

Google AIプランの公式イメージ。Gemini Notebookの利用上限はプランによって変わる

出典: Google One AIプラン 公式サイト

プラン

月額

Gemini Notebookの利用上限

無料

¥0

標準

Google AI Plus

¥725

標準の2倍

Google AI Pro

¥2,900

標準の4倍

Google AI Ultra(5x)

¥14,500

AI Proの5倍

Google AI Ultra(20x)

¥32,000

AI Proの20倍

2026年9月2日からは、利用上限が計算量ベース(5時間ごとにリセット、別に週ごとの上限あり)に変わっています。公式ヘルプは、消費量が「プロンプトの複雑さ・使う機能・チャットの長さ・ソースの数」で決まると説明しています。教科書は分量が多いため、普通のPDF数ページより消費が増える可能性があります。教科書1冊あたりの消費量は公表されていないため、設定の「使用状況」で残量の減り方を見ながら使うのが現実的です。

Google for Educationの紹介ページには「1日50チャット」のような回数の表記が残っていますが、これは計算量ベースへ移る前の内容の可能性があり、現行の数字かは確認できていません。

大学生なら、Google AI Plusを1年間無料で使えるキャンペーンの対象になる場合があります。条件はGoogle AI Plusの学生向け無料特典、プランの中身はGoogle AI Plusとはで確認できます。

学校の授業や社内研修で使うときの注意点

机と椅子が並ぶ研修室。授業や社内研修で教科書機能を使う場面のイメージ

組織のアカウントで使うなら、管理者設定・18歳未満の扱い・教科書のライセンスの3点を先に確認します。

管理者がGemini Notebookをオンにしているか

Google Workspace(教育版を含む)では、管理者が管理コンソールの「メニュー > 生成AI > Gemini Notebook」で、組織部門やグループごとに利用のオン・オフを切り替えます。生徒や社員の画面に教科書が出ない場合、そもそもGemini Notebookが使えない設定になっていることがあります。

18歳未満の利用

公式の管理者ヘルプによると、Workspace for Educationでは一部の例外を除いて全年齢でGemini Notebookを使えます。18歳未満には年齢別の機能表があり、チャット・音声概要・クイズ・フラッシュカードなどは18歳未満も対象とされています。一方で、18歳以上に限られる機能もあると案内されています。教科書機能そのものについての年齢の記載はないため、授業で使う前に最新の機能表を確認してください。18歳未満には、より厳しいコンテンツポリシーも適用されます。

データの扱い

Workspaceの公式ヘルプは、アップロードしたファイル・チャット・モデルの出力が「人のレビュアーに確認されず、生成AIモデルの改善にも使われない」と明記しています。個人アカウントは、フィードバックを送らない限りトレーニングに使われない、という説明です。教科書の内容を質問するだけなら個人情報は入りにくいものの、生徒の答案や社内資料を同じノートブックに入れる場合は、組織のアカウントを使うほうが安全です。

AIで作った教材を配るときはライセンス表示を

OpenStaxはCC BY、Open Textbook Libraryは書籍ごとに違うライセンスで公開されています。教科書から作った要約やクイズを授業で配ったり、Webで公開したりするなら、元の教科書の書名・著者・ライセンスを表示する必要があります。BY-NC(非営利のみ)の本を、有料講座の教材に使うことはできません。

社内研修での使い方と、自社システムへの組み込み

英語のビジネス・IT・統計の教科書を研修のソースにして、社員に日本語で質問させながら読ませる、といった使い方もできます。ただしGemini Notebookは現時点でAPIが確認されておらず、自社の研修システムや社内ポータルにそのまま組み込むことはできません。自社の教材や社内資料を根拠に答える仕組みを業務システムに組み込みたい場合は、方法と費用の目安をAI開発の費用相場(改修・PoC・本開発の価格と見積の内訳)で確認できます。

教育現場でのAI活用全体については教育分野のAI活用、塾での使い方は学習塾のAI活用で整理しています。

用途別の使い方:日本の学生・社会人の場合

日本の読者にとっては、「英語の教科書を日本語で質問しながら読む道具」として使うのが一番合っています。

用途

使い方の例

注意点

大学の英語指定教科書の予習

授業の範囲の章を要約させ、重要語をフラッシュカードにする

指定教科書がカタログにあるとは限らない。書名で検索して確認

留学準備・海外大学の授業対策

留学先で使われる入門科目の教科書で、事前に用語と内容に慣れる

英語の読解力そのものは鍛えにくいので、原文も読む

医療・看護の英語テキスト

解剖・生理などの章を日本語で説明させ、英語の用語と対応させる

臨床判断には使わない。国家試験は日本の教材で

プログラミング・統計の学び直し

例題の解き方を段階的に説明させる、練習問題を作らせる

計算やコードの結果は自分で確かめる

ビジネス(会計・経済など)の基礎

章ごとの要点と、日本の制度との違いを質問する

米国の制度を前提にした記述が多い

英語で教える授業の教材づくり(教員)

章からクイズや学習ガイドの下書きを作る

配布時はライセンス表示。年齢による機能制限も確認

Gemini Notebookの教科書機能はこんな人におすすめ/おすすめしない人

おすすめできる人

こんな人

理由

英語の教科書を使う大学生・大学院生

探してアップロードする手間なく、日本語で質問しながら読める

留学や海外大学進学を控えている人

英語圏の入門科目の内容と用語に事前に触れられる

医療・IT・ビジネスの英語テキストで学び直したい社会人

引用付きの回答で、原文に戻りながら理解を進められる

英語で授業をする教員・塾講師

クイズや学習ガイドの下書きを教科書から作れる

すでにGemini Notebookを使っている人

追加費用なしで、教材の入手から質問までが1か所で済む

おすすめしない人

こんな人

理由

日本の検定教科書や受験対策を期待している人

日本の教科書は入っていない

日本語の教材だけで学びたい人

カタログは英語中心。日本語の教材は自分でアップロードする必要がある

確実に今すぐ使いたい人

公式の対象は米国・インドで、日本の個人アカウントで出るかは未確認

AIの答えを確認せずに使いたい人

要約・クイズに誤りが混ざる可能性がある。原文の確認が前提

自社のシステムに組み込んで使いたい人

Gemini NotebookのAPIは確認されていない

ChatGPTなど他のAIで学習に使う場合との違いは、ChatGPTとGeminiの比較、教員向けの他社サービスはClaude for Teachersも参考になります。

よくある質問

Q. 教科書を追加するのにお金はかかりますか?

教科書の追加は無料と公式ブログに書かれています。ただし、どのプランで使えるかは明記されておらず、無料プランで表示されるかはまだ確認されていません。Gemini Notebookの利用上限は、プランによって変わります。

Q. 市販の有料教科書も読めるようになったのですか?

いいえ。提供元のうちOpenStaxとOpen Textbook Libraryは、もともと無料で公開されているオープン教科書です。有料の教科書をAIで読みたい場合は、Google Playブックスで対象の英語書籍を買って追加する方法(Expert Intelligence)があります。

Q. 教科書は何冊ありますか?

公式ブログは「数百冊」としています。GoogleのJosh Woodward氏の投稿として「700冊超」と報じられていますが、正確な冊数と分野ごとの内訳は公表されていません。

Q. 教科書の中身を全部読まなくても、AIの答えだけで勉強できますか?

おすすめしません。回答は教科書に基づくよう作られていますが、要約やクイズに誤りが混ざる可能性はあります。引用リンクから原文を開き、大事な箇所は教科書そのもので確認してください。

Q. 同じ教科書を友達やクラスと共有できますか?

教科書ソースを含むノートブックを共有したときの扱いは、公式に書かれていません。Playブックスの購入書籍の場合は、共有相手も同じ本を買う必要があります。教科書カタログは無料の本なので、各自が同じ教科書を追加すれば同じ条件で使えます。

Q. 日本の教科書が追加される予定はありますか?

発表されていません。対象国や出版社を広げる予定も、現時点では公表されていません。

まとめ

  • Gemini Notebookの教科書機能は、米国・インドの提供元(OpenStax・Open Textbook Library・S Chand Publishing)による数百冊の教科書を、ソースとして無料で追加できる機能。2026年10月29日(米国時間)に発表された
  • OpenStaxとOpen Textbook Libraryはもともと無料のオープン教科書で、価値は「探して入れる手間が省け、引用付きで質問できること」にある
  • 日本でも表示された報告はあるが、公式の対象は米国・インド。日本語の教科書はない。日本では「英語の教科書を日本語で質問して読む」使い方になる
  • 追加は「ソースを追加」→「教科書」。出ない場合は展開状況・アカウント・管理者設定を確認し、PDFを自分でアップロードする方法もある
  • 学習ガイド・クイズ・フラッシュカードを作れるが、AIの出力は引用リンクで原文を確かめる
  • 授業や研修で配るときは、管理者設定・18歳未満の機能制限・教科書のライセンス表示を先に確認する

まずは自分の専攻や学び直したい分野の教科書がカタログにあるか、書名やトピックで探してみてください。Gemini全体の位置づけはGeminiとは、Gemini Notebookの機能と料金の全体はGemini Notebookとはで確認できます。

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この記事の著者

AI革命

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編集部

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