ビジネス活用2026年10月更新

API連携の開発を依頼する前に|使っている業務ツール同士をつなぐ方法と、決めておく3つのこと

公開日: 2026/10/15
API連携の開発を依頼する前に|使っている業務ツール同士をつなぐ方法と、決めておく3つのこと

この記事のポイント

業務ツール同士のAPI連携を開発会社に依頼する前に決めたい3つのこと(つなぎ方、どちらのデータを正とするか、止まったときの通知と再処理)を解説。架空データで試した結果と、見積に含めるもの・費用の目安も載せています。

API連携の開発を依頼する前に決めることは、「どの方法でつなぐか」「数字が食い違ったとき、どちらのデータを正しいとするか」「連携が止まったら誰が何をするか」の3つです。この3つが決まっていれば、見積の前提と「何をもって完成か」を各社でそろえられます。

受注管理・顧客管理・請求・会計などのツールの間で担当者が毎日転記していて、開発会社に連携を頼むか迷っている経営者・事業責任者・業務部門長に向けて、判断の材料をまとめました。製品に最初から付いている連携や、Zapier・Power Automate などの自動化ツールで足りる場合は、開発しなくて済みます。当社に開発を頼む場合、2つのツールをつなぐ程度の連携は「既存システムの改修」(100万円〜)の範囲から検討でき、複数ツールや双方向、確認画面まで作る規模は本開発として個別に見積もります。価格はすべて税別で、ツールや外部サービスの利用料は別です。

開発を頼まなくてよい場合・頼んだ方がよい場合

自動化ツールZapierの公式サイトのイメージ画像

出典: Zapier 公式サイト

最初に、開発以外の方法で足りないかを確かめます。製品の標準連携で済むなら、開発費も保守の手間もかかりません。

方法

合う場合

合わない場合

費用のかかり方

製品の標準連携・連携アプリ

両方のツールが公式に連携していて、つなぎたい項目が標準の項目で済む

自社で追加した項目や独自の台帳を連携したい

ツールの利用料の範囲、または連携アプリの月額

自動化ツール(Zapier・Make・Power Automate など)

件数が少なく、「AでXが起きたらBに登録」程度の単純な流れ

件数が多い、取消や訂正の扱いが複雑、失敗したときの立て直しが必要

月額(実行回数や利用者数による)

個別開発

独自の項目・計算・確認の工程がある。失敗したものを一覧で管理したい

標準連携で足りるのに、作ること自体が目的になっている

開発費+保守費+外部サービスの利用料

自動化ツールの公開価格は次のとおりです(2026-10-09 に各社の公式料金ページで確認。ドル建ては円に換算していません)。

ツール

無料・最小の有料プラン

出典

Zapier

Free は月100タスクまで。Professional は年払いで月$19.99(月750タスク)から

Zapier Pricing

Make

Free は月1,000クレジットまで。有料は Core が年払いで月$9から(月10,000クレジットの段。月払いは年払いより高い)

Make Pricing

Power Automate

Premium は1ユーザー月2,248円(年払い・税抜)。人がいなくても画面操作を動かす Process プランは1ボット月22,488円

Power Automate の価格

自動化ツールで組んだ連携が件数や例外の多さで回らなくなった場合の見分け方は「Zapier・Makeの限界はどこか」にまとめています。製品ごとの確かめ方は「kintoneと既存システムを連携したい」「freeeと独自の売上・請求管理をつなぐには」「HubSpotと業務システムを連携したい」をご覧ください。

つなぎ方は4つ:公開API・Webhook・CSV・画面操作

業務アプリ作成ツールkintoneの公式サイトのイメージ画像

出典: kintone 公式サイト

開発を頼む場合も、つなぎ方は相手のツールが何を用意しているかで決まります。まず相手側の条件を確かめ、そこから選びます。

つなぎ方

どういうものか

使える条件

発注前に確かめること

公開API

ツールが用意した受け口を使い、データの取得・登録を自動で行う

相手が API を公開していて、自社の契約プランで使える

1日に呼べる回数の上限、誰のアカウントで動かすか

Webhook

相手側で何か起きたとき(入金・更新など)に、相手からこちらへ通知が届く

相手が通知の仕組みを用意している

同じ通知が2回届いたとき・順番が入れ替わったときの扱い

CSV

ファイルを書き出して、もう一方へ取り込む

API がない、または1日1回の更新で足りる

ファイルの受け渡し方法、取込に失敗した行の扱い

画面操作

人の画面操作を自動で再現する

API も CSV もない

相手の画面が変わると止まる。誰が直すか

API の上限は、製品と契約プランで変わります。たとえば kintone は、1つのアプリにつき1日に実行できる API のリクエスト数の上限が、スタンダードコースで1万件、ワイドコースで10万件です(kintone REST API 共通仕様、2026-10-09 確認)。HubSpot の非公開アプリでは、Free・Starter が10秒あたり100回・1日25万回、Professional が10秒あたり190回・1日62.5万回です。1日の回数は、同じアカウント内のアプリの合計で数えます(HubSpot API usage guidelines、2026-10-09 確認)。件数×更新の頻度がこの上限に近いなら、「変わった分だけ送る」「まとめて送る」作りが必要になり、見積の額も変わります。

Webhook については、決済サービスの Stripe が公式ドキュメントで、受け取る側は同じイベントを複数回受け取る可能性があること、イベントが発生した順に届くことは保証しないこと、本番環境では届かなかったイベントを間隔を広げながら最長3日間送り直すことを説明しています(Stripe Webhooks、2026-10-09 確認)。受け取る側で重複と順番の入れ替わりに備えるのが前提です。

CSV でつなぐ場合の受入と立て直しは「CSV連携のシステム開発を頼む前に」、API がないシステムからの取り出し方は「API連携できないシステムのデータを取り出す方法と費用」で扱っています。当社は製品や方式を問わず、公開API・Webhook・CSV・画面操作のどれでつなぐかを、相手ツールの条件を見ながら一緒に決めて対応できます。

架空データで試した:「完了」と表示されても数字はずれる

発注前に知っておきたいのは、エラーが表示されないことと、全件が正しく連携されたことは別だという点です。これを確かめるため、模擬の連携先を作って比べました。

条件(説明用・架空データ): 実在のツールにはつないでいません。架空の受注20件(うち2件は取引先コードが空欄の入力不備)を、受注管理から請求ソフトへ登録します。正しい結果は18件・合計462,500円です。模擬の上限値は実在製品の値ではありません。Python 3.9.6 の標準ライブラリだけで書き、乱数を固定して 2026-10-15 に実行しました。

比べたのは2つの作り方です。素朴な連携は、受注ごとに1回登録し、失敗はログに残すだけで、応答がなければ1回送り直し、最後に「完了」と表示します。設計した連携は、受注ごとに「未処理/連携済み/再処理待ち/確認待ち」の状態を持ち、受注番号で二重登録を防ぎます。入力不備は人の確認へ回し、認証切れは管理者へ通知する作りで、結果は定期実行3回分で見ました。

条件

素朴な連携

設計した連携

正常(入力不備2件だけ)

18件・462,500円。ただし不備2件はログに2行残るだけで、画面は「完了」

18件・462,500円。不備2件が確認待ちとして一覧に残る

9回目の呼び出しから認証が切れる

7件・173,000円(289,500円の不足)。11件が未連携のまま「完了」

管理者に通知が届き、再設定後の実行で18件・462,500円

1回の実行で5件までの上限

5件・143,000円(319,500円の不足)。13件が未連携のまま「完了」

3回実行して13件・368,500円。5件は次の実行待ち

登録はされたが応答が返らない(2件)

20件・548,000円(85,500円の過大)。二重登録が2件

受注番号で重複を防ぎ、18件・462,500円

入金の通知(Webhook)でも試しました。入金6件と取消1件の計7イベントのうち、2件が2回届き、取消が入金より先に届く、という計9通です。素朴に受け取ると入金合計は218,500円になり(正しくは143,000円)、取り消した受注が「入金済み」のまま残りました。通知ごとの番号で重複を捨て、古い情報で新しい情報を上書きしない作りにすると、143,000円で取消も正しく反映されました。

ここから言えるのは次の4点です。いずれも模擬条件での結果で、実在製品で同じ数字になるという意味ではありません。

  1. 失敗をログに残すだけの連携では、数十万円分が漏れても「完了」と表示される
  2. 送り直しは安全とは限らない。登録済みかどうか分からないまま送り直すと二重登録になる
  3. 上限に当たると、正しく作っても1回では終わらない。「何分・何時間遅れてよいか」は業務側が決める
  4. 通知の重複と順番の入れ替わりは、受け取る側の作りで合計金額が変わる

この結果から、受入試験で次のことを意図的に起こして確かめるところまで、依頼範囲に入れておくと安心です(説明用の項目表です)。

起こすこと

合格の条件

途中で認証を無効にする

管理者に通知が届く。再設定後の実行で未連携分が登録される

上限を超える件数を流す

漏れた分が「次の実行待ち」として残り、後の実行で登録される

登録後に応答を返さない

送り直しても二重登録にならない

同じ通知を2回送る・順番を入れ替える

合計金額と状態が正しい値と一致する

入力不備のデータを混ぜる

確認待ちの一覧に出て、直した後に登録できる

連携しているのに数字が合わない:どちらのデータを正とするか

ノートパソコンで売上や件数の集計画面を確認しているイメージ

「連携したのに数字が合わない」「直したはずの値が戻る」という問題は、どちらのデータを正しいとするかが決まっていないことから起きる場合があります。この場合、プログラムを直す前に業務の決めごとが要ります。

同じ模擬環境で、双方向の同期も試しました(説明用・架空データ)。同じ同期の間隔のうちに、営業が顧客管理でメールアドレスと担当営業を直し、経理が請求ソフトで請求先住所とメールアドレスを直したとします。「顧客管理→請求ソフト」「請求ソフト→顧客管理」の順に全項目を上書きすると、両方とも営業が入れた値にそろい、経理が直した請求先住所とメールアドレスが消えました。エラーは出ません。

項目ごとに正とする側を決める(請求先住所とメールアドレスは請求ソフト、担当営業は顧客管理)と、両方の修正が残りました。その代わり、営業が顧客管理で変えたメールアドレスは採用されません。「顧客管理ではメールアドレスを編集できなくする」か「変更したら経理へ知らせる」かは、業務の側で決める必要があります。

発注前に、次のような連携仕様シートを作っておくと、見積の前提がそろいます(説明用の記入例です)。

項目

正とする側

編集できる側

同期の向き

頻度

重複を防ぐ番号

食い違ったとき

受注番号・受注金額

受注管理

受注管理のみ

受注管理→請求ソフト

15分ごと

受注番号

請求ソフト側の値を上書き

請求先住所・請求先メール

請求ソフト

経理のみ

請求ソフト→顧客管理

1日1回

取引先コード

顧客管理側の変更は採用せず経理へ通知

担当営業

顧客管理

営業

顧客管理→請求ソフト

1日1回

取引先コード

請求ソフト側の値を上書き

入金状況

請求ソフト

自動のみ

請求ソフト→受注管理

通知が届いたとき

通知の番号

古い通知は捨てる

取消・訂正

受注管理

営業責任者

受注管理→請求ソフト

発生時

受注番号

請求済みなら自動では反映せず確認へ

「正とする側」を決めるのは、そのデータの責任を持つ部署です。売上や入金の数字が合わないとき、どちらが正しいかを開発会社だけで判断することはできません。経理や業務の責任者が決め、開発会社はそれを動く仕組みにします。

連携エラーを毎朝直している:通知と再処理を依頼範囲に入れる

複数のシステムを配線でつないだ連携構成のイメージ

担当者が毎朝ログを確認し、止まった分を手で登録し直している場合、改修で直すべきなのは「エラーを減らすこと」より「止まった仕事を誰がどう立て直すかを決めること」です。

失敗には種類があり、扱いを分けます(説明用の表です)。

失敗の種類

自動で再処理してよいか

知らせる相手

人がやること

相手側の一時的な不調・応答なし

よい(二重登録を防ぐ作りが前提)

続いたときだけ担当者

通常はなし

呼び出し回数の上限

よい(次の実行に回す)

遅れが許容時間を超えたら担当者

件数や実行間隔の見直し

認証切れ・権限の変更

よくない(何度試しても失敗する)

連携アカウントの管理者

再設定。誰が再設定するかを事前に決める

入力不備(必須項目が空など)

よくない

入力した部署

元データを直して再処理

取消・訂正が請求済みの後に来た

よくない

経理

請求の扱いを判断

改修で作るものは、未処理・再処理待ち・確認待ちの件数が分かる一覧と、そこから再処理できるボタン、通知の宛先です。あわせて「何時間遅れてよいか」「夜間や休日に止まったら翌営業日の対応でよいか」を決めておくと、監視や保守の範囲を見積に入れられます。当社は24時間の監視や、どんな失敗も自動で完全に立て直すことは約束していません。止まったときに業務の側で迷わず立て直せる状態を、完成の条件として決めておくことをおすすめします。

連携アカウントの管理も決めておきます。担当者個人のアカウントで動かしていると、異動や退職のときに止まり、誰の操作か記録からも分からなくなるからです。連携専用のアカウントを作って必要な権限だけを与え、認証の期限が切れたときの再設定役も決めておくと安心です。

AIで連携を自作する場合に残ること

いまは ChatGPT や Claude などの AI に頼めば、API につなぐプログラム自体は書けます。社内で試すこともできますし、それで足りる業務もあります。

AIで作るときにも、ここまでの3つは残ります。どの項目をどちらが正とするか、失敗をどう分けて誰に知らせるか、上限や認証切れでどこまで遅れてよいかの3つです。いずれも会社ごとの業務と責任の分け方の問題で、AIに聞いても答えは出ません。加えて、相手ツールの仕様変更に誰が追従するか、認証情報を誰が管理するかも決める必要があります。

社内で作った連携を本番で使う前に見てほしい、試作は自社で進めて受入試験と本番化だけ頼みたい、という相談も受けられます。

費用の目安と、見積に含めるもの・含まれないもの

電卓と筆記用具を並べた費用見積のイメージ

当社の公開価格は次のとおりです(すべて税別)。

依頼の形

価格

連携で当てはまりそうな例

既存システムの改修

100万円〜

2つのツールを片方向でつなぐ。今ある連携に、通知・再処理・二重登録の防止を足す

PoC

300万円〜

相手の API の上限や項目の制約で実現できるかを、本番の前に検証する。本番システムの完成価格ではない

本開発

個別見積

3つ以上のツールをつなぐ、双方向の同期、確認待ちの一覧画面、データ移行を含む

見積の額を動かすのは、画面の数よりも次の条件です。

  • つなぐツールの数と、片方向か双方向か
  • 件数と更新の頻度(API の上限に近いか)
  • 項目ごとの正の決め方と、食い違ったときの扱い
  • 取消・訂正・重複の扱いと、受入試験で起こす失敗の種類
  • 確認待ちの一覧や再処理の画面を作るか
  • 稼働後の監視と、相手ツールの仕様変更への追従をどこまで頼むか

開発費とは別に、ツールの利用料・API の利用料・自動化ツールの月額・クラウドの利用料が実費でかかります。相手ツールの仕様変更への追従や保守の範囲は、見積の時点で別の項目として確認してください。保守の考え方は「システム保守費用の相場と比率」、改修費が高くなる条件は「システム改修の費用」にあります。

当社の価格の前提と依頼の流れは、既存システムの改修・PoCの価格と進め方に載せています。今の転記作業と使っているツールの名前が分かれば、要件が決まっていなくても相談できます。

つなぎたいツールと、今の受け渡し作業を相談する

初回相談は無料・30分(オンライン)です。相談後に、依頼範囲の候補・進め方・費用の目安をまとめた相談メモをお送りします。

近い課題の公開事例と、説明用の構成例

当社が公開している近い課題の事例に、通信事業での数万件の請求情報の取込・集計と確認画面の開発があります(社名非公開)。大量のデータを別のシステムから取り込み、人が確認する画面を作った案件です。この事例はツール間の API 連携の実績として公開しているものではありません。kintone・freee・HubSpot・Stripe など特定製品との連携の受託実績も、この記事では公開していません。

以下は、受注管理と請求ソフトをつなぐ場合の進め方の説明用の構成例です(実案件ではありません)。

  1. 調査: 両方のツールの契約プラン、API の有無と上限、つなぎたい項目、今の手順と件数を確認する
  2. 連携仕様シートの作成: 項目ごとの正とする側・同期の向き・頻度・食い違ったときの扱いを、業務の責任者と決める
  3. 開発: 受注管理→請求ソフトの登録、入金通知の受け取り、状態の管理、確認待ちの一覧と再処理、通知を作る
  4. 受入試験: 認証切れ・上限・応答なし・重複通知・入力不備を意図的に起こし、合計金額と状態が正しい値と一致するかを確かめる
  5. 本番切替と運用: しばらくは手作業と並行して結果を照合し、止まったときの担当と手順を確認してから手作業をやめる

相談の前に揃えておくと早いもの

  • つなぎたいツールの名前と契約プラン(分かる範囲で)
  • 今の受け渡しの手順。誰が、何を見て、どこに、何件くらい、どの頻度で入力しているか
  • つなぎたい項目の一覧(今の転記に使っている Excel や画面の写しでも可)
  • 最近起きた食い違いや、止まったときの対応の例
  • どれくらい遅れても業務が回るか(即時・1時間以内・翌日でよい など)

API キーやパスワードなどの本番の認証情報、実際の顧客データは、初回の相談では送らないでください。項目名やデータの形が分かれば、架空の値で十分です。

よくある質問

双方向でつなぎたいのですが、最初から双方向で作るべきですか

最初は片方向から始め、本当に両側で編集が必要な項目だけを後から双方向にする方が、食い違いの原因を追いやすくなります。双方向が必要な項目でも、項目ごとに「どちらで編集するか」を決めれば、実際には片方向の組み合わせで済むこともあります。

相手のツールが API の仕様を変えたら、連携は止まりますか

止まることがあります。仕様の変更や古い版の提供終了は、連携を作った側では防げません。保守の契約で、仕様変更への追従をどこまで含め、どこから別の見積になるかを、開発の発注時に決めておくことをおすすめします。

Zapier や Power Automate で作った連携を引き継いで直してもらえますか

対応できます。今の設定内容と、止まった時期・件数が分かれば、そのまま自動化ツールで直すか、一部を開発に置き換えるかを比べられます。設定を見られるアカウントの準備は、相談の後で範囲が決まってからで構いません。

毎朝のエラー対応だけを減らしたいです。連携を作り直さずに改修だけ頼めますか

頼めます。今の連携に、失敗の種類ごとの通知、再処理待ちの一覧、二重登録の防止を足す改修として扱えます。ここ1〜2か月で止まった日と、そのとき担当者がした操作を書き出しておくと、どこから直すかを決めやすいでしょう。

数字が合わないのですが、どちらが正しいのか社内でも分かりません

まず、その数字を最後に入力・修正したのが誰で、どの画面からだったかを数件たどります。そのうえで、責任を持つ部署(売上なら営業、請求や入金なら経理など)を決めるのが先です。会計上の正しさは経理や税理士の判断で、開発会社はその決定を連携の作りに反映します。

納品後は、社内で AI を使いながら直していきたいです。何を受け取っておけばよいですか

ソースコードと、その権利がどちらに帰属するかを、発注の時点で契約書で確認してください。あわせて、連携仕様シートの最新版、設定値の一覧、受入試験の手順と結果、認証情報を管理する担当者の引き継ぎがあれば、社内で AI に読ませながら直していけます。当社では、試作や改修を自社で続ける前提で、任せる範囲を分けて進める形も相談できます。


使っているツールの名前と、今だれが何を転記しているかが分かれば、つなぎ方と依頼の範囲を一緒に整理できます。

つなぎたいツールと、今の受け渡し作業を相談する

初回相談は無料・30分(オンライン)です。要件が決まっていなくても大丈夫です。相談後に、依頼範囲の候補・進め方・費用の目安をまとめた相談メモをお送りします。

依頼範囲と費用の目安を30分で整理します

この記事の著者

AI革命

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編集部

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