AIコーディング2026年6月更新

Windsurfとは?【2026年6月最新】Devin Desktopへリブランド・機能・料金・Cursorとの違いを解説

公開日: 2026/03/30
更新日: 2026/06/12
Windsurfとは?【2026年6月最新】Devin Desktopへリブランド・機能・料金・Cursorとの違いを解説

この記事のポイント

Windsurfは2026年6月2日にDevin Desktopへリブランドされました。Devin Local(旧Cascade)・SWE-1.6・最新料金プランなど、日本語記事で最速の情報更新。Cursor・Claude Codeとの比較も完全整理。

Windsurf(ウィンドサーフ)は、コードベース全体をAIが自律的に理解・編集できるコーディングIDEで、2026年6月2日に「Devin Desktop」へリブランドされました。windsurf.com は現在 devin.ai にリダイレクトされ、コアエージェント「Cascade」は2026年7月1日に廃止予定(後継:Devin Local)です。

この記事では以下を解説します:

  • 2026年6月2日のDevin Desktopリブランドで何が変わったか
  • Cascade → Devin Local への移行スケジュールと変更点
  • 最新のSWE-1.6モデル・料金プラン(クォータ制)
  • Cursor・Claude Codeとの選び分け基準
  • 業務利用時のセキュリティ・データ保護の実態
  • こんな人におすすめ/おすすめしない人

こんな方向けの記事です: AIコーディングツールを初めて使う開発者、Cursorから乗り換えを検討している方、Windsurfのリブランド内容を正確に把握したい方、エンタープライズ導入を検討しているエンジニアリングマネージャー

【速報】2026年6月2日:WindsurfはDevin Desktopにリブランドされました

Windsurf(現:Devin Desktop)エディタ画面

出典: Devin Desktop(旧Windsurf)公式サイト

Cognition AIは2026年6月2日、WindsurfをDevin Desktopに正式リブランドしました。ユーザーへはOTAアップデートで自動配信済みで、プラン・料金・拡張機能・設定はすべて引き継ぎされています。

変更項目

変更前

変更後(2026年6月2日〜)

ブランド名

Windsurf

Devin Desktop

公式ドメイン

windsurf.com

devin.ai(永続リダイレクト)

ドキュメント

docs.windsurf.com

docs.devin.ai

コアエージェント

Cascade

Devin Local(後継)

デフォルトUI

チャットパネル

Agent Command Center(Kanbanビュー)

Cascadeの廃止スケジュール: Cascadeは2026年7月1日に廃止予定です。それまでは並行使用が可能ですが、新規タスクはDevin Localの使用を推奨します。MDM/エンドポイント管理ポリシーで「Windsurf」→「Devin」への許可リスト更新が必要な場合があるため、IT管理者は事前確認を行ってください。

日本語記事はほぼ未対応のまま——2026年6月時点で、競合の日本語解説記事の大多数がCascadeを中心軸として書かれており、リブランド情報を反映していません。本記事では公式ブログ・FAQに基づいて最新情報を整理します。

Windsurfとは:「自律AIエージェント搭載のコーディングIDE」

Devin Desktop(旧Windsurf)ダウンロード画面とエディタUI

出典: Devin Desktop 公式サイト

Windsurf(現:Devin Desktop)は、Codeium Inc.が開発し現在はCognition AI傘下で運営されているAI統合型コーディングIDEです。旧称は「Codeium Editor」で、VS Codeのフォーク(OpenVSXベース)として構築されたデスクトップアプリケーション(Mac/Windows/Linux対応)に加え、JetBrains系・Vim・NeoVim・Xcodeなど40以上のIDEにプラグインとして導入できます。

単なるコード補完ツールとは異なり、AIエージェントがコードベース全体のコンテキストを自動的に把握し、複数ファイルにまたがる変更・リファクタリング・ターミナルコマンドの実行まで自律的に行える点が最大の特徴です。

項目

概要

旧称

Windsurf(Codeium Editor)

現ブランド名

Devin Desktop

開発・運営

Cognition AI(旧Codeium Inc.、2025年7月買収・2025年12月完了)

種別

AI統合型コーディングIDE(デスクトップ + プラグイン)

ベース

VS Codeアーキテクチャ(OpenVSXフォーク)

対応OS

Mac / Windows / Linux

公式サイト

devin.ai/desktop(旧windsurf.com からリダイレクト)

ユーザー規模

100万人以上(Fortune 500企業の59%が採用)※公式記載

Devin Desktopでできること:主要機能

Devin Desktop(旧Windsurf)の主要機能:Devin Local・Agent Command Center・Tab補完の概要

出典: Cognition AI 公式ブログ

1. Devin Local(旧Cascade・新AIエージェント)

Devin Desktopリブランドで導入されたCascadeの後継エージェントです。Cascadeは2026年7月1日に廃止予定で、それ以降はDevin Localがメインエージェントになります。

比較項目

Cascade(旧)

Devin Local(新)

実装言語

Python

Rust

トークン効率

基準

約30%向上

サブエージェント対応

なし

あり(複数エージェント並列処理)

廃止予定

2026年7月1日

現行メイン

Devin Local / Cascadeの共通機能:

  • コードベース全体のコンテキストを自動理解(RAGベースの暗黙的スキャン)
  • 複数ファイルをまたいだ編集・リファクタリングの自動実行
  • ターミナルコマンドの自動実行(Turbo Mode / Auto / Off の3段階)
  • 画像を渡してのUI再現・コード生成
  • Linterエラーの自動検出・修正
  • チェックポイント作成・名前付きスナップショット・リバート機能
  • Plan Mode(Wave 14、2026年1月〜):実行前に計画をユーザーが確認・承認
  • WriteモードとChatモードの切り替え
  • 音声入力対応
  • キュー機能(複数タスクの順序実行)

2. Agent Command Center(2026年6月〜、新デフォルトUI)

Devin Desktopからデフォルトインターフェースが変更されました。

  • ローカル・クラウド両方のエージェントをKanbanビューで一元管理
  • Spaces機能:複数エージェント間でコンテキスト・Gitワークツリーを共有
  • ACP(Agent Client Protocol)対応:Claude Agent・OpenAI Codex・OpenCode等の外部エージェントも統合可能

3. Tab(インラインオートコンプリート)

コード補完は全プランで無制限・クォータ消費なしです。通常の補完を超えた特徴的な機能として:

  • Tab to Jump:次のカーソル位置を予測してナビゲート
  • Supercomplete:次のアクションを予測した先読み補完
  • マルチカーソル予測:複数箇所の同時編集時に変更候補を提示

4. Windsurf Previews

IDE内でWebサイトをリアルタイムプレビューし、要素をクリックして直接Devin Local / Cascadeへ修正指示を出せます。フロントエンド開発のイテレーションが大幅に速くなる機能です。

5. Arena Mode(Wave 14、2026年1月〜)

複数のAIモデルを並列実行してレスポンスを比較できる機能です。ユーザー投票による個人・グローバルランキングも確認できるため、用途に合ったモデル選定の参考になります。

6. MCP(Model Context Protocol)統合

GitHub・Slack・Stripe・Figma・各種データベース・社内APIとの連携が可能で、ワンクリックセットアップに対応しています。

利用できるAIモデル一覧(2026年6月時点)

Devin Desktop(旧Windsurf)で利用できるAIモデル一覧(SWEシリーズ・Claude・GPT・Gemini)

出典: Devin Desktop 公式サイト

Devin Desktop(旧Windsurf)はAnthropicやOpenAI、Googleの外部モデルに加え、自社開発の「SWEシリーズ」モデルを提供しています。2026年5月にリリースされたSWE-1.6が最新モデルです。

モデル

開発元

アクセス

特徴

SWE-1.6

Cognition

全ユーザー(3ヶ月無料)

最大950 tok/s(有料)、200 tok/s(無料)。SWE-Bench Pro +10%以上

SWE-1.5

Cognition

有料ユーザー

0クレジット消費、高速・高精度

SWE-1

Cognition

有料ユーザー

フルサイズのエージェントモデル

SWE-1-lite

Cognition

全ユーザー

無料プランでも無制限利用可

SWE-1-mini

Cognition

全ユーザー

Tab補完専用の軽量モデル

Claude Opus / Sonnet 系

Anthropic

有料ユーザー

複雑タスク向け

GPT-5 系

OpenAI

有料ユーザー

OpenAI最新モデル

Gemini Pro / Flash

Google

有料ユーザー

各種推論強度を選択可

DeepSeek-V3-0324

DeepSeek

全ユーザー

無料で利用可能

SWE-1.6の主な改善点(2026年5月リリース):

  • SWE-Bench Proスコアがモデル比で10%以上改善
  • 最大950 tok/s(有料プラン)、200 tok/s(無料)と業界トップクラスの速度
  • 並列ツール呼び出し改善・ループ削減・ステップ数削減
  • リリースから3ヶ月間は全ユーザー無料で利用可能(終了日は公式で要確認)

BYOK(Bring Your Own Key): 現時点ではClaude系モデルのみ対応(公式情報に基づく。最新状況はdevin.ai/pricingでご確認ください)。

料金プラン(クォータ制・2026年6月時点)

Devin(旧Windsurf)ブランドロゴ

出典: Devin 公式サイト

重要: 2026年3月19日に料金体系が「クレジット制」から「クォータ制(日次・週次)」に移行済みです。旧来の「500クレジット/月」といった情報は廃止されています。また2026年6月時点でTeamsプランの価格も変更されています。最新の正確な数値は公式の devin.ai/pricing でご確認ください。

プラン

月額料金

使用量枠

主な向き不向き

Free

無料

Light(日次・週次クォータ)

試用・個人学習

Pro

$20/月

Standard(日次・週次クォータ)

個人開発・フリーランス

Max

$200/月

Heavy(Pro比6倍以上)

ヘビーユーザー・パワーユーザー

Teams

$80/月 + $40/ユーザー/月

Standard + 管理ダッシュボード、SSO/RBAC

開発チーム

Enterprise

カスタム

無制限クォータ、ACU課金

大企業・規制業種

補足:

  • Proプランは2週間の無料トライアルあり(クレジットカード不要)
  • 2026年3月改定前のProプラン($15/月)加入者は、$15/月で無期限の据え置き対応
  • 未使用クォータは翌月リセット(繰り越しなし)
  • クォータ上限到達後はAPI従量課金で追加利用可能
  • Teamsプランの価格が変更されています(旧:$40/ユーザー/月 → 新:$80/月 + $40/ユーザー/月)

Windsurf(Devin Desktop)・Cursor・Claude Codeの三者比較

Windsurf(Devin Desktop)vs Cursor vs Claude Code 比較

AIコーディングツールを選ぶ際の三択として最も多い組み合わせです。

比較項目

Windsurf / Devin Desktop

Cursor

Claude Code

種別

GUI IDE(VS Codeベース)

GUI IDE(VS Codeベース)

CLIエージェント

Pro月額

$20/月

$20/月

APIトークン従量課金

コンテキスト取得

自動(RAGスキャン)

手動(@記号で指定)

大規模コンテキスト自動読込

対応IDE

40以上のIDE・エディタ

VS Codeのみ

CLIのみ

独自AIモデル

SWE-1.6ファミリー

なし

なし(Claudeのみ)

コード補完

Supercomplete(高品質)

Supermaven(受け入れ率72%・最速級)

なし

コンテキスト細かい制御

中程度

高い

高い

エンタープライズ認証

SOC 2・FedRAMP High・HIPAA・ITAR

SOC 2のみ

未確認

初心者向け

(自動化重視)

中程度

低(CLI操作必要)

大規模変更

選び方の目安:

  • Windsurf / Devin Desktop → コスト重視・初心者・JetBrainsユーザー・エンタープライズのコンプライアンス要件がある場合
  • Cursor → 既存VS Codeワークフローを維持しつつAIをきめ細かく制御したい場合
  • Claude Code → 大規模コードベースの複雑な変更・UIなしでの自律実行が主な用途

詳細な比較はCursor vs Claude Code 比較記事AIコーディングツールおすすめ比較も参照してください。

セキュリティ・業務利用時のデータ保護

セキュリティを表す南京錠のイメージ

「業務コードをWindsurfに送信して安全か?」という点は、エンタープライズ導入において最も重要な懸念です。

Windsurfがサーバーに送信するデータ

  • 関連するコードスニペット(コードベース全体ではなく関連部分のみ)
  • エディタ内の最近のアクション
  • 会話履歴
  • ユーザー指定のルール・メモリ・コンテキスト

Zero Data Retention(ZDR)モード

  • Teams・Enterpriseプランでデフォルト有効(個人プランでもオプトイン可能)
  • ZDR有効時:コードデータはサーバーおよびサブプロセッサーに永続保存されない
  • ただしプロンプトキャッシュの関係で数分〜数時間メモリ内に残存する場合あり
  • AIモデルの学習には使用されない
  • OpenAI・Anthropic・Google Vertexともゼロデータ保持契約を締結済み

取得済みのセキュリティ認証(旧Codeium時代から継承、Cognition移管後の有効性は公式で要確認)

認証・規格

概要

SOC 2 Type II

セキュリティ管理の外部監査認証

FedRAMP High

米連邦機関向けクラウドセキュリティ認証

HIPAA対応

医療情報保護法への準拠

ITAR対応

武器輸出規制コンプライアンス

RBAC

ロールベースアクセス制御

SSO

Entra・Okta・Google Workspace対応

SCIM

ユーザープロビジョニング自動化

インフラはGCP(Google Cloud Platform)上で構築され、TLS暗号化で通信します。Enterpriseプランでは完全セルフホスト(社内プライベートLLMエンドポイント対応)も選択可能です。

業務利用時の推奨設定:

  • .codeiumignore でAIに送信したくないファイルを指定
  • .windsurfrules でプロジェクト固有のルールを設定
  • Turbo Mode(ターミナル自動実行)は意図しないコマンド実行リスクあり。業務利用時はAutoまたはOff推奨

IT管理者向け注意(Devin Desktopリブランド関連):

  • MDM/エンドポイント管理ポリシーで「Windsurf」→「Devin」への許可リスト更新が必要な場合があります
  • docs.devin.ai をネットワークホワイトリストに追加することを推奨
  • 既存のSSO/SCIM設定はリブランド後も引き継ぎ済みですが、設定画面のURLが変わっている場合があります

セキュリティに関してはAI全般の観点で生成AIセキュリティとリスク対策も参考にしてください。

Windsurfの弱み・制約事項

AIコーディングツール利用時の制約・注意点を示すプログラムコードのイメージ

良い面ばかりではなく、以下の点には注意が必要です。

  • インターネット接続必須:クラウドベースのAI推論のため、完全オフライン環境では利用不可
  • Freeプランの制限が重い:日次・週次リセットのLightクォータで、プレミアムモデルへのアクセスが制限される
  • Cascadeのリバート操作は不可逆:スナップショット前提での使用推奨(事前のバックアップ必須)
  • 大規模プロジェクトのパフォーマンス低下:1000ファイル超のプロジェクトで処理が重くなる報告あり
  • VS Codeエクステンション互換性:OpenVSXベースのため、VS Code公式マーケットプレイスと完全互換ではない
  • 日本語UI非公式:公式UIは英語のみ(VS Codeの日本語拡張機能で対応可能だが、公式サポートかは要確認)
  • クォータ繰り越し不可:未使用の月次クォータは翌月リセット
  • コンテキスト指定の細かい制御はCursorより劣る
  • 全文横断チャット検索なし:複数チャットをまたぐ検索機能が現時点では未対応

こんな人におすすめ / おすすめしない人

AIコーディングツールを活用する開発者チームのイメージ

Windsurf(Devin Desktop)が向いている方

  • プログラミング初心者・入門者:コンテキストを手動で指定せずとも自動でAIが動くため学習コストが低い
  • JetBrains・Vim・NeoVim・Xcodeユーザー:愛用しているIDEを変えずにプラグインで導入できる
  • コスト重視の個人開発者・フリーランス:SWE-1-liteは無料ユーザーでも利用可能。SWE-1.6は3ヶ月無料
  • エンタープライズ・規制業種の開発チーム:SOC 2/FedRAMP High/HIPAA/ITARに対応しているため、医療・金融・政府系でも利用しやすい
  • フロントエンド開発者:Windsurf PreviewsによるリアルタイムUI確認が便利
  • 複数エージェントを並列実行したい開発者:Devin LocalのサブエージェントおよびAgent Command CenterのSpaces機能が有用

Windsurfをおすすめしない方

  • AIのコンテキスト指定をきめ細かく制御したい開発者:Cursorのほうが明示的なコンテキスト管理が得意
  • 完全オフライン環境でしか使えない場合:インターネット接続が必須のため不可
  • 大規模コードベース(1000ファイル超)の複雑なアーキテクチャ変更が主な用途Claude Codeのほうが適している場合が多い
  • VS Codeのエクステンションを大量に活用している開発者:一部の拡張機能が利用できない場合あり
  • コスト予測を厳密に管理したい場合:クォータ制のため使いすぎると追加課金が発生、従量管理が難しい

Windsurf(Devin Desktop)の使い始め方

Windsurf(Devin Desktop)のダウンロードとセットアップ手順のイメージ
  1. devin.ai/desktop(旧 windsurf.com)からダウンロード(Mac/Windows/Linux対応)
  2. インストール後、GitHubアカウントまたはメールアドレスでサインアップ
  3. Freeプランでそのまま試用開始(Proプランの2週間無料トライアルも利用可能。クレジットカード不要)
  4. VS Codeの日本語拡張機能を入れればUIを日本語化可能
  5. .windsurfrules ファイルをプロジェクトルートに作成してプロジェクト固有のルールを設定
  6. SWE-1.6モデルは現在3ヶ月間全ユーザー無料のため、最初はこちらを試すことを推奨

JetBrains等の既存IDEで使いたい場合: devin.aiのPluginsセクションから対応プラグインをダウンロード。

AIコーディングツールを複数比較したい方はAIコーディングツールおすすめ比較も参考にしてください。

会社・プロダクトの背景と買収経緯

Cognition AI(Windsurf/Devin Desktop運営会社)ブランドビジュアル

出典: Cognition AI 公式サイト

Windsurfを選ぶ上で、運営会社の状況と複雑な買収経緯も把握しておく必要があります。

主要タイムライン:

時期

内容

2024年末

VS Codeフォーク「Windsurf Editor」として独立型IDEをリリース(旧称:Codeium Editor)

2025年4〜5月

OpenAIが約$30億でWindsurf(Codeium)の買収に合意(Bloomberg報道)

2025年5月

独自AIモデル「SWE-1」ファミリーを発表

2025年7月11日

OpenAI買収が破談(MicrosoftのIP権獲得懸念が原因)。同日、GoogleがCEO Varun Mohan・共同創業者ら上級R&D人材約40名を約$24億相当でリバース・アクハイア

2025年7月14日

Cognition AIがWindsurf(IPM・製品・商標・残存社員約210名)を約$250M(約$2.5億)で買収を発表

2025年9月

Cognition AIの企業評価額が約$102億に達したとCNBCが報道

2025年12月

Cognition AIによる買収完了

2026年1月(Wave 14)

Plan Mode・Arena Mode・Turbo Mode 2.0を追加

2026年3月19日

料金体系をクレジット制→クォータ制に移行、Maxプラン新設、Pro $15→$20

2026年5月

SWE-1.6リリース(最大950 tok/s、SWE-Bench Pro +10%以上改善)

2026年6月2日

Windsurf → Devin Desktop にリブランド完了(windsurf.com → devin.ai)

2026年6月2日

Agent Command Center・Devin Local・ACP・Spaces機能追加

Cognition AIとは: 「世界初の自律AIソフトウェアエンジニア」と称するAIエージェント「Devin」の開発元です。Scott Wu・Jeff Wangが共同創業し、2025年時点の評価額は約$102億。Windsurf買収後は、DevinのクラウドAIエージェント機能とDevin Desktopのローカル IDE機能を統合する方向で開発が進んでいます。

よくある質問(FAQ)

Q1. Windsurfという名前はどうなりますか?

2026年6月2日以降、製品の正式名称は「Devin Desktop」になりました。windsurf.com は devin.ai に永続リダイレクトされます。ブランド廃止ではなく、Cognition AIブランドへの統合という位置づけです。ただし「Windsurf」というキーワードは広く認知されているため、検索・コミュニティでは引き続きWindsurfの名前が使われ続ける見込みです。

Q2. Cascadeはいつまで使えますか?

公式情報によると、2026年7月1日にCascadeは廃止予定です。それまでは並行してDevin LocalとCascadeを使用できます。新規タスクはDevin Localを推奨します。

Q3. Windsurfは日本語で指示できますか?

はい、日本語でのプロンプト(指示)は機能します。UIは現時点では英語のみで、公式の日本語UIサポートは未確認です。VS Codeの日本語拡張機能を入れることでUIの日本語化は可能です。

Q4. 無料プランでどこまで使えますか?

Freeプランでは日次・週次のLightクォータ内でDevin Local(またはCascade)とTabが利用できます。SWE-1-lite・DeepSeek-V3-0324は無料ユーザーでも使用可能。SWE-1.6は2026年6月時点で3ヶ月間無料。本格利用にはProプランへの移行を検討してください。

Q5. 2026年6月以降、料金や設定は変わりましたか?

リブランド自体では料金変更はありません。ただし2026年3月のクォータ制移行、Teams料金体系の変更(旧$40/ユーザー/月 → 新$80/月+$40/ユーザー/月)は反映されています。最新料金はdevin.ai/pricingでご確認ください。

Q6. CursorからWindsurfへの移行は簡単ですか?

VS Codeベースの同じ操作感なので移行コストは低めです。ただしコンテキスト指定の方式が「手動(Cursor)→自動(Windsurf)」に変わるため、最初は動作の違いに戸惑うかもしれません。

Q7. 業務コードを送信して安全ですか?

一般的には、関連コードスニペットのみが送信され、コードベース全体は送信されません。Teams・EnterpriseプランではZDRモードがデフォルト有効で、学習データへの使用もありません。SOC 2 Type II取得済み。ただしTurbo Modeでのターミナル自動実行は意図しないコマンド実行リスクがあるため、業務環境ではAuto/Offモード推奨です。

Q8. Windsurfのバックエンドはどのクラウドですか?

GCP(Google Cloud Platform)上で処理されており、TLS暗号化で通信しています。Enterpriseプランではセルフホスト(顧客管理下)も対応しています。

まとめ:Windsurf(Devin Desktop)はこんな人に選ばれている

Windsurf(現:Devin Desktop)はCursorやGitHub Copilotと並ぶAIコーディングツールの主要選択肢です。2026年6月2日にDevin Desktopへリブランドされ、Devin Local・Agent Command Center・ACP対応という3大変更が加わりました。

競合の日本語記事がまだCascade中心の旧情報のまま放置されている中で、本記事では最新の公式情報を整理しています。

プロダクトの選び方まとめ:

  • 初めてAIコーディングツールを使う方 → 無料プランで試用。SWE-1.6が3ヶ月間無料で使えるうちに試すのがおすすめ
  • JetBrains・Vim・Xcodeなど既存IDEを使い続けたい方 → 40以上のIDEに対応するWindsurf一択
  • エンタープライズ・規制業種の導入検討 → SOC 2/FedRAMP High/HIPAA対応を評価ポイントに。CursorはSOC 2のみ
  • 大規模コードベース・CLI自動化が中心 → Claude Codeのほうが適している場合が多い
  • CursorやClaude Codeと迷っている方AIコーディングツール比較で三者比較を確認

関連記事:AIエージェントとは? / Claude Codeとは? / 生成AIツールおすすめ比較

この記事の著者

AI革命

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編集部

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