AIコーディング2026年5月更新

Cursorとは?AIネイティブコードエディタの機能・料金・Cursor 3.0最新情報を解説

公開日: 2026/03/31
更新日: 2026/05/04
Cursorとは?AIネイティブコードエディタの機能・料金・Cursor 3.0最新情報を解説

この記事のポイント

CursorはVSCodeベースのAIネイティブIDEです。Tab補完・Agents・Design Modeなど最新機能、6プランの料金、GitHub Copilot・Claude Codeとの違いを2026年5月時点の公式情報をもとに解説します。

CursorはAnysphere社が開発するAIネイティブIDE(統合開発環境)で、VS Codeをベースに構築されています。Tab補完・チャット・エージェントをエディタに組み込んでおり、AIと協調しながらコードを書く環境を提供します。

この記事でわかること:

  • Cursorの基本定義と他のAIコーディングツールとの根本的な違い
  • Tab補完・Chat・Composer・Agentsなどコア機能の詳細
  • Cursor 3.0(2026年4月2日リリース)以降の新機能(Agents Window・Design Mode・Canvas・Security Review等)
  • 2026年5月時点の最新料金プラン(Hobby〜Enterprise・全6プラン)
  • プライバシーモード3段階の具体的な違いと企業利用時の注意点
  • GitHub Copilot・Claude Code・Windsurfとの比較と選び分け基準

VSCodeに慣れた開発者、AIコーディングツールを初めて検討している方、企業でのチーム導入を検討しているエンジニアやIT担当者向けの内容です。

Cursorとは:AIを中核に据えた独立型コードエディタ

CursorはAnysphere, Inc.(米国・2022年創業)が開発するAIネイティブIDE(統合開発環境)です。VSCodeのフォークとして開発されており、VSCodeの操作感・拡張機能・キーバインド・設定ファイルをそのまま引き継ぎながら、AIによるコーディング支援機能を標準搭載しています。

単なる「AIプラグインを追加したエディタ」ではなく、エディタの設計段階からAI操作を前提に構築されている点が最大の特徴です。たとえば、Tab補完は汎用AIではなくCursor専用モデルを使用しており、複数行・複数ファイルにまたがる予測補完を実現しています。

AIネイティブIDE Cursorのコードエディタ画面とAIチャットパネル

基本スペック(2026年5月時点)

項目

内容

開発元

Anysphere, Inc.(米国)

創業

2022年(Cursor公開は2023年3月)

ベース

Visual Studio Code(フォーク・独立アプリ)

提供形態

デスクトップアプリ(macOS / Windows / Linux)

ブラウザ対応

Webアプリ(エージェント管理UI)・Cursor Browser(Visual Editor統合)あり

対応言語

JavaScript / TypeScript / Python / Java / C# / Go / Rust / Swift / Ruby / SQL 等

JetBrains対応

2026年3月4日〜(ACP経由)

利用実績

Fortune 500企業の過半数が利用(公式主張)。NVIDIA・Stripe・Y Combinator等

公式サイト

https://cursor.com/

よくある誤解: 「Cursorは2023年設立」と書いている記事が散見されますが、正確にはAnysphereは2022年創業、Cursorの公開は2023年3月です。また「ブラウザでは使えない」という情報も古く、現在はWebアプリ(エージェント管理UI)やCursor Browser(Visual Editor統合環境)が追加されています。

VSCodeユーザーであれば、設定・拡張機能のインポート機能により移行コストは低く抑えられます。現在使っているVSCodeの設定を丸ごとCursorに持ち込んだうえで、即座にAI機能を使い始められます。

Cursorでできること:コアAI機能の詳細

CursorのTab補完機能とAIチャットパネルを示すコードエディタ画面

公式が定義するコア4機能と、有料オプション機能を整理します。

Tab補完(Cursor Tab)

ショートカット: Tab

エディタ内でTabキーを押すと、Cursor専用の予測モデルが次のコードを提案します。他のツールの補完と異なるのは、複数行・複数ファイルにまたがる補完が可能な点です。たとえば、関数の実装途中でTabを押すと、残りのロジックだけでなく、関連する別ファイルへの変更案まで提示することがあります。

Chat(Ctrl+L / Cmd+L)

エディタ内でAIとチャット形式でやり取りします。単純なQ&Aにとどまらず、コードベース全体を参照した回答(Codebase Answers)が可能です。「このファイルのこの関数が遅い原因は?」「このクラスを使っているファイルをすべて教えて」といった質問に、プロジェクト全体を参照して答えます。

Command K(Ctrl+K / Cmd+K)

カーソルを置いた位置でキーボードショートカットを入力すると、その場でAIによるコード生成・編集をインラインに実行します。ファイル全体を開かずに、選択範囲だけをAIで書き換えたい場合に使います。

Composer / Agents(Ctrl+I / Cmd+I)

マルチファイルにまたがるエンドツーエンドの機能開発・リファクタリングを一括で実行します。「認証機能を追加して」「このAPIのレスポンス形式を全ファイルで変更して」といった指示を出すと、関連する複数ファイルへの変更をまとめて提案します。

2026年3月19日リリースのComposer 2は、フロンティアレベルのコーディング性能と高いトークン効率を両立した改良版で、高速版も提供されています。Composer 2の詳細についてはCursor Composer 2の機能詳細もあわせてご覧ください。

BugBot(有料オプション):PRの自動コードレビュー

GitHub連携によるプルリクエスト自動レビュー機能です。Pro・Teamsプランに$40/ユーザー/月の追加費用で利用できます。コードレビューをAIが補助し、マージ前の問題検出を自動化します。

Cursor 3.0以降の新機能(2026年4月〜5月)

Cursor 3.0のAgents Windowで複数AIエージェントが並列実行される画面イメージ

Cursor 3.0が2026年4月2日にリリースされ、既存のComposerやAgentに加えて大幅な機能拡張が行われました。多くの競合記事がこのアップデートに未対応のため、この内容は現時点で最新情報です。

詳細はCursor 3.1の新機能まとめでも解説しています。

Cursor 3.0の主要新機能(2026年4月2日リリース)

機能

説明

Agents Window

リポジトリ・環境(ローカル/ワークツリー/クラウド/リモートSSH)で複数エージェントを並列実行

Design Mode

ブラウザ内のUI要素に直接注釈を付けてエージェントに指示(⌘+Shift+Dで切替)

Agent Tabs

複数チャットを並列表示またはグリッド形式で表示

/worktree コマンド

変更を分離した別のgitワークツリーを作成

/best-of-n コマンド

複数モデルで同タスクを並列実行して結果比較

Await ツール

バックグラウンド実行完了を待機

Built-in Browser

内蔵ブラウザでローカルWebサイトを操作・プロンプト連携

出典: Cursor 3.0 ChangelogCursor公式ブログ

2026年4月〜5月の追加機能

日付

機能

概要

2026-05-01

Team Marketplace強化

リポジトリ接続なしでマーケットプレイス作成可能、プラグイン配布設定(OFF/ON/必須)対応

2026-04-30

Cursor Security Review(ベータ)

PRごとに自動実行する2種のエージェント:①Security Reviewer(脆弱性・認証リグレッション・プライバシーリスク)②Vulnerability Scanner(依存関係スキャン)

2026-04-29

Cursor SDK

TypeScriptでプログラマティックなエージェント構築が可能に(トークンベース従量課金)

2026-04-24

/multitask

非同期サブエージェントを並列実行。マルチルートワークスペース対応

2026-04-15

Canvas

インタラクティブなダッシュボード・カスタムUIをエディタ内で生成

出典: Cursor Changelog

参考:2026年3月に追加された機能

機能

追加日

概要

Self-hosted Cloud Agents

2026年3月25日

自社インフラでのクラウドエージェント実行

Composer 2

2026年3月19日

マルチファイル編集の大幅強化

セキュリティエージェント

2026年3月16日

コードベース全体の脆弱性を自動検出・修正

Marketplace拡張

2026年3月11日

30以上の新規プラグイン(Figma・Amplitude等)

Automations

2026年3月5日

常時稼働型エージェントの構築・自動実行

JetBrains IDE対応

2026年3月4日

IntelliJ IDEA・PyCharm・WebStorm等でACP経由利用可能

Cursorの料金プラン(2026年5月時点)

現時点でCursorは6つのプランを提供しています。2025年6月以降はクレジットベース課金に移行しており、月額と同額のクレジットプールが付与され、選択するAIモデルによってクレジットを消費します(Auto modeは無制限)。

Cursorの料金プラン比較イメージ(Hobby・Pro・Teams・Enterpriseなど6プランの構成)

プラン

月額料金

主な対象

主な特徴

Hobby

無料

個人・試用

Agent制限あり、Tab補完制限あり、クレジットカード不要

Pro

$20/月

個人開発者

Agent拡張・フロンティアモデルアクセス・MCP/スキル/フック対応・クラウドエージェント

Pro+

$60/月

ヘビーユーザー

Proの全機能 + 全モデル使用量3倍

Ultra

$200/月

パワーユーザー

Proの全機能 + 使用量20倍・新機能への優先アクセス

Teams

$40/ユーザー/月

チーム・企業

Proの全機能 + チャット/コマンド/ルール共有・集中管理・SAML/OIDC SSO・使用状況分析

Enterprise

カスタム

大企業

Teamsの全機能 + 使用量プール・請求書/PO・SCIM・監査ログ・優先サポート

BugBot(コードレビュー): Pro/Teamsに$40/ユーザー/月で追加可能(Enterpriseはカスタム価格)
年割: 年間一括払いで全有料プランが20%割引(例: Pro は実質$16/月相当)
出典: cursor.com/pricing(2026年5月時点)

プラン選びの目安

  • 個人で試したい → Hobby(無料、カード不要)
  • 日常的に使う個人開発者 → Pro(月$20)
  • AIモデルの使用頻度が高い → Pro+(月$60、使用量3倍)
  • 使用量の上限を気にせず使いたい → Ultra(月$200、使用量20倍)
  • 5人以上のチームで本格導入 → Teams($40/ユーザー/月)
  • 大企業・コンプライアンス要件あり → Enterprise

Hobbyプランはクレジットカード不要で利用できますが、AgentリクエストとTab補完回数に上限があります。具体的な上限数は公式サイトで明記されていないため、業務での日常利用にはProプラン以上を前提に試用することを推奨します。

BYO(Bring Your Own)APIキーについての注意: 2025年8月頃からAgent/EditモードでのBYOユーザーへの提供が廃止されています。旧来の「自分のAPIキーで使う」という方法は現在利用できません。

Cursorのセキュリティとプライバシーモード

Cursorのセキュリティとプライバシーモードのコンセプト(デジタルシールドとロック)

企業でCursorを導入する際に必ず確認すべきのが、コードデータの取り扱いです。Cursorは公式セキュリティページ(cursor.com/security、最終更新2026年4月24日)で詳細を公開しています。

セキュリティ認証・インフラ

  • SOC 2 Type II認証を取得済み
  • 年次サードパーティペネトレーションテストを実施(レポートはtrust.cursor.comでリクエスト可能)
  • インフラはAWS(主要)・Cloudflare・Microsoft Azure・Google Cloud Platformを使用
  • サーバーは米国・欧州・シンガポールに所在
  • 中国には一切のインフラを持たない(公式が明言)

プライバシーモード3段階

モード

コードの学習利用

モデルプロバイダー側保存

備考

プライバシーモード(有効・標準)

なし

なし(ZDR)

モデルプロバイダーとZero Data Retention契約

プライバシーモード(レガシー)

なし

なし(完全ZDR)

Cursor側も保存しない設定

Share Data(無効)

あり(明示的同意が必要)

あり

同意なしには学習に使用しないと明記

公式によると、50%超のCursorユーザーがプライバシーモードを有効化しています。機密コードを扱う企業での利用は、プライバシーモード(有効)またはレガシーモードの設定を推奨します。TeamsプランではデフォルトでPrivacyモードが有効になっています。

企業向けセキュリティ機能(2026年時点)

  • SAML/OIDC SSO(Teamsプラン以上)
  • SCIM・監査ログ・使用量プール(Enterpriseプラン)
  • CMEK(顧客管理暗号化キー)(Enterpriseプラン)
  • Self-hosted Cloud Agents(2026年3月25日〜): 自社インフラでクラウドエージェント実行可能
  • Workspace Trust: 不明なリポジトリクローン時にコード実行を伴う機能の承認を要求
  • Cursor Security Review(ベータ、2026年4月30日〜): PRごとにセキュリティ審査エージェントが自動実行
  • ネットワークリクエスト制御: コーポレートプロキシ設定・ドメインブロック設定が可能

企業でコードを外部サーバーに送信する際は、社内セキュリティポリシーとの照合が必要です。生成AIのセキュリティリスク全般についてはAIエージェント セキュリティガイドもあわせてご覧ください。

Cursor vs 他のAIコーディングツール比較

AIコーディングツール4種を比較検討する開発者のイメージ(Cursor・GitHub Copilot・Claude Code・Windsurf)

AIコーディングツールの主要4製品をまとめて比較します。

比較項目

Cursor

GitHub Copilot

Claude Code

Windsurf

コンセプト

AIネイティブIDE(エディタ一体型)

プラグイン/拡張機能型

ターミナルネイティブ自律エージェント

AIネイティブIDE

操作モデル

協調型AIエディタ

リアクティブ補完

自律型エージェント

協調型AIエディタ

インターフェース

デスクトップアプリ(VSCodeベース)

VSCode/JetBrains/Vim等の拡張

ターミナル(CLI)

デスクトップアプリ(VSCodeベース)

最安有料プラン

$20/月

$10/月

$20/月(Claude Pro統合)

$15/月(参考)

Tab補完速度

高速

高速

最高速(150ms以下)

Agent機能

強力(Agents Window・並列実行)

エージェントあり

最強クラス(自律的マルチファイル操作)

あり

JetBrains対応

2026年3月〜(ACP経由)

あり(ネイティブ)

なし(ターミナルのみ)

なし

エンタープライズ対応

SAML/SSO/SCIM/監査ログ

あり

あり

あり

ARR・市場動向

ARR $20億・評価額500億ドル超(2026年)

有料サブスク470万人

Anthropic社開発

Cognitionに$2.5億で買収

選び分けの基準

  • 現在のエディタを変えたくないが補完だけほしい → GitHub Copilot
  • エディタごとAIネイティブに切り替えて作業したい → Cursor
  • ターミナルから自律的にコードを変更・実行させたい → Claude Code
  • CursorかCursorと似た環境で比較したい → Windsurf

詳細な比較は以下の記事もご参照ください:

CursorとClaude Codeの組み合わせ利用

2026年時点では、CursorとClaude Codeを組み合わせて使う開発者が多いとも報告されています。日常的なインライン編集・Tab補完にはCursor、複雑なリファクタリングや大規模なコードベース横断タスクにはClaude Codeを使い分けるパターンです。Claude Codeの詳細はClaude Codeとはをご覧ください。

VibeCodingツールとしてのCursor

Cursorは「VibeCoding(自然言語でコードを書く開発スタイル)」を代表するツールとして注目されており、プログラミング初心者や非エンジニアが開発にアクセスするハードルを下げる効果が報告されています。一方で、プログラミング基礎知識がないとエラー内容を理解できず、作業が行き詰まるケースもあります。AIコーディングツール全体の比較はAIコーディングツール おすすめ比較でも詳しく解説しています。

Cursorの使い方:インストールから基本操作まで

インストール手順

  1. cursor.com にアクセス
  2. 「Download」からOS対応のインストーラーをダウンロード(macOS / Windows / Linux)
  3. インストーラーを実行してアプリをインストール
  4. アカウントを作成(メールアドレスまたはGoogleアカウント)

VSCodeからの移行

初回起動時に「Import Settings from VS Code」を選択すると、VSCodeの設定・拡張機能・テーマ・キーバインドをそのままCursorに引き継げます。すでにVSCodeで作業環境を整えている場合、移行コストはほぼありません。

注意点: MicrosoftがVS Codeフォーク製品への公式拡張機能提供を制限しているため、C/C++ 開発など一部環境では機能が制限される場合があります。また、Cursorは独自マーケットプレイスを使用するため、VSCode専用拡張機能の一部が使えないケースがあります。

基本操作ショートカット

操作

ショートカット

用途

Tab補完

Tab

AIによる次のコード補完

AIチャット

Ctrl+L(Win)/ Cmd+L(Mac)

AIに質問・指示

インライン編集

Ctrl+K(Win)/ Cmd+K(Mac)

選択範囲をAIで編集

Composer / Agent起動

Ctrl+I(Win)/ Cmd+I(Mac)

マルチファイル編集・エージェント

Design Mode切替

Cmd+Shift+D(Mac)

ブラウザUI要素に注釈付け

AIへの指示は日本語で行えます。「この関数のテストを書いて」「このコードをリファクタリングして」といった日本語の指示に対応しています。UIの日本語化については公式の明記は確認できていませんが、Japanese Language Pack for VS Codeで対応可能との報告があります。

JetBrains IDEでの利用

2026年3月4日からIntelliJ IDEA・PyCharm・WebStorm等のJetBrains IDEでも、Agent Client Protocol(ACP)経由でCursorのAI機能を利用できるようになりました。Cursor IDEに乗り換えなくても、現在使っているJetBrains環境のままCursorを試せます。Java・Kotlin・Pythonエンジニア・Androidエンジニアにとって大きな変化です。

できないこと・制約

Cursorを導入前に把握しておくべき制限事項をまとめます。

  • 完全なオフライン動作不可: AIを使用するにはインターネット接続が必須
  • モバイル利用: フルIDEとしてのモバイル版は未提供。Webアプリはエージェント管理UIのみ(フルIDEではない)
  • BYO APIキー: 2025年8月頃からAgent/EditモードでのBYO利用は不可。公式APIキーへの切替が必要
  • 一部MS公式拡張機能: Microsoftによる制限があり、C/C++等で互換性が制限される可能性あり
  • セッション間の記憶なし: AIはセッションをまたいだ文脈を保持しない(Cursor Rulesで部分的に補完可能)
  • AIコードの品質保証なし: 生成コードの著作権・品質・セキュリティリスクは利用者が管理する必要あり

こんな方におすすめ/おすすめしない方

Cursorが向いている方

  • VSCodeユーザーで、今の作業環境を大きく変えずにAIを取り入れたい方: 設定・拡張機能をそのまま引き継げるため、移行の手間が少なく済みます
  • コーディング中にインラインでAIの提案を受け取りたい方: Tab補完とCommand Kにより、ターミナルを行き来せずにエディタ内でAIと協調できます
  • 複数ファイルにまたがる機能開発・リファクタリングを効率化したい方: Composer 2・Agents Windowが最も効果を発揮するシナリオです
  • JetBrainsユーザー(IntelliJ IDEA・PyCharm・WebStorm等)でCursorを試したい方: 2026年3月からJetBrains IDE対応が始まりました
  • チームでAIコーディングツールを導入したい企業: TeamsプランでSSO対応・使用状況の集中管理・共有ルール設定が可能です
  • PRのセキュリティレビューを自動化したい方: Cursor Security Review(ベータ)でPRごとの自動セキュリティ審査が可能です

Cursorをおすすめしない方

  • スマートフォン・タブレットのみでコードを書きたい方: フルIDEとしてのモバイル利用は現時点では対応していません
  • 既存エディタ(Vim・Emacs・Sublime Text等)への強いこだわりがある方: Cursorの恩恵を最も受けやすいのはVSCode系の操作感を好む方です
  • 自律型エージェントにコードを任せて自分はレビューするだけにしたい方: ターミナルから自律実行させるスタイルはClaude Codeの方が向いています(参考: Claude Codeとは
  • 社内セキュリティポリシー上、コードを外部サーバーに送信できない方: コードはCursorのサーバーを経由するため、ポリシーの事前確認が必要です(Self-hosted Cloud Agentsで一部対応可能)
  • コスト最優先で最安の有料プランを求める方: 最安有料プランは$20/月で、GitHub Copilot($10/月)より高めです

よくある質問(FAQ)

Q. CursorはVSCodeの拡張機能ですか?

Cursorは拡張機能ではなく、VSCodeをベースに開発された独立したデスクトップアプリケーションです。GitHub CopilotのようにVSCodeに後付けする形ではなく、AI機能がエディタの設計に組み込まれています。操作感は非常に近いですが、別アプリとしてインストールが必要です。

Q. Hobbyプランでどこまで使えますか?

Tab補完・チャット・Composerなどの基本機能は無料のHobbyプランでも利用できます。ただしAgentリクエスト数とTab補完回数に上限があります。具体的な上限数は公式サイトに明記されていないため、日常的な業務利用を想定している場合はProプランへの移行を前提に試用することを推奨します。

Q. コードが学習に使われることはありますか?

プライバシーモードを有効にしている場合、コードはAIモデルの学習に使用されません。「Share Data」モードでも、Anysphereは明示的な同意なしにはコンテンツを学習に使用しないと公式に明記しています。企業利用ではプライバシーモードを有効にしたうえで、自社のセキュリティポリシーと照合することを推奨します。

Q. JetBrains IDEを使っているのですが、Cursorを試せますか?

はい。2026年3月4日の発表以降、IntelliJ IDEA・PyCharm・WebStorm等のJetBrains IDEでも、Agent Client Protocol(ACP)経由でCursorのAI機能を利用できるようになりました。Cursor IDEに乗り換えなくても、現在使っているJetBrains環境のままCursorを試せます。

Q. チームで導入する場合、個別ProプランとTeamsプランはどちらがよいですか?

5人以上のチームで本格導入するならTeamsプランを推奨します。Teamsプランにはチーム共有のチャット・コマンド・ルール設定、使用状況の集中管理、SAML/OIDC SSOが含まれており、個人でProプランを別々に契約するより管理の手間が少なくなります。大規模企業・コンプライアンス要件がある場合はEnterpriseプランを検討してください。

Q. Cursor 3.0の新機能はどのプランで使えますか?

Agents Window・Design Mode・/worktree等のCursor 3.0新機能は、公式ドキュメントではPro以上を前提とした説明が多くなっています。Hobbyプランでの利用可否については公式サイト(cursor.com/changelog/3-0)で最新状況をご確認ください。

Q. Cursor Security ReviewはBugBotと別機能ですか?

現時点(2026年5月)では両機能の統合状況は公式が明確に説明していません。BugBotはPRの自動コードレビュー(品質重視)、Cursor Security ReviewはPRのセキュリティ審査に特化したエージェントとして別途ベータ公開されています。詳細は公式サイトで最新情報をご確認ください。

AIコーディングツール全体の選び方についてはAIコーディングツール おすすめ比較でも整理しています。CursorとClaude Codeの詳細比較はCursor vs Claude Code比較を参照してください。

この記事の著者

AI革命

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編集部

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