AI研修に使える補助金・助成金まとめ【2026年最新】法人が従業員研修で使える制度と申請手順

この記事のポイント
従業員にAI研修を受けさせる法人が使える補助金・助成金を2026年最新情報で整理。人材開発支援助成金・東京都DXリスキリング助成金・デジタル化AI導入補助金の助成率・上限額・申請手順・落とし穴を比較し、自社に合う制度の選び方まで解説します。
法人が従業員にAI研修を受けさせる場合、最有力は全国・通年で使える厚生労働省の「人材開発支援助成金」です。東京都内の中小企業なら「DXリスキリング助成金」、AIツール導入もまとめて行うなら「デジタル化・AI導入補助金2026」が候補になります。いずれも研修を始める前の申請(計画届の提出)が必須で、これを逃すと1円も受け取れません。
この記事では、生成AI・ChatGPT・Claude・Geminiなどの業務活用研修に使える公的制度を、2026年7月時点の最新情報で整理します。読み終えると、次のことがわかります。
- AI研修に使える補助金・助成金の全体像と、それぞれの助成率・上限額
- 「助成金」と「補助金」の違い(受給できる確実性が違う)
- 自社がどの制度を選ぶべきかの判断基準(意思決定フロー付き)
- 申請の流れと、担当者がやりがちな失敗・落とし穴
- 使える会社/使いにくい会社の条件
この記事が役に立つのは、従業員のAIリテラシー向上や生成AI活用を進めたい経営者・人事・DX推進担当の方です。制度は年度ごとに改正されるため、最終判断は必ず各所管の公式ページで裏取りしてください。
※本記事の金額・要件は2026年7月時点で公表されている情報に基づく一般的な整理です。実際の助成率・上限額は企業規模・賃上げ要件・年度により変動します。申請前に厚生労働省・東京しごと財団・中小企業庁の公式情報を必ずご確認ください。
AI研修に使える主な制度は4系統

AI研修に使える公的支援は「AI研修専用の1つの制度」があるわけではなく、複数の制度の総称として検索されています。法人が使える主な制度は次の4系統です。
制度 | 所管 | 性格 | AI研修との相性 |
|---|---|---|---|
人材開発支援助成金 | 厚生労働省 | 従業員研修の経費+賃金を助成(全国・通年) | ◎ 最有力。研修そのものが対象 |
DXリスキリング助成金 等(自治体) | 東京都(東京しごと財団)ほか | 自治体独自のDX/AI研修費助成 | ◎ 東京都内の中小企業向け |
デジタル化・AI導入補助金2026(旧IT導入補助金) | 中小企業庁 | AIツール・システム導入費が主。研修は付随 | △ ツール導入に付随する研修のみ |
人への投資促進コース等(リスキリング系) | 厚労省・経産省 | デジタル人材育成メニュー | ○ |
AI研修「単体」で費用補助を受けたいなら、本命は①人材開発支援助成金と②自治体のDXリスキリング助成金です。③デジタル化・AI導入補助金はあくまで「AIツールの導入」が主目的で、研修費はツール導入に付随する範囲でしか使えない点に注意してください。
AI研修で学ぶツールそのものを検討している段階なら、生成AIとは何かの基礎や業務で使える生成AIツールのおすすめ比較も併せて参考にすると、研修内容の設計がしやすくなります。
「助成金」と「補助金」は別物:受給の確実性が違う
制度選びの前に押さえておきたいのが、「助成金」と「補助金」の性格の違いです。ここを混同すると資金計画を誤ります。
項目 | 助成金(厚労省系) | 補助金(経産省・自治体系) |
|---|---|---|
主な財源 | 雇用保険料 | 税金・予算 |
受給の確実性 | 要件を満たせば原則受給 | 予算上限・審査があり採択されないことがある |
募集期間 | 通年が多い | 公募期間が区切られる |
代表例 | 人材開発支援助成金 | デジタル化・AI導入補助金、一部の自治体制度 |
- 助成金は、決められた要件を満たして正しく申請すれば、原則として受け取れます。AI研修の費用補填としては読みが立てやすいのが強みです。
- 補助金は、予算枠のなかで審査(採択)を経て支給されるため、申請しても通らないことがあります。事業計画の完成度が問われます。
なお、東京都のDXリスキリング「助成金」のように、自治体の制度でも「助成金」の名称で要件型に近い運用のものもあります。名称だけでなく「予算上限・審査の有無」を公式ページで確認するのが確実です。
制度①:人材開発支援助成金(厚生労働省)=AI研修の本命

全国どこでも・通年で使える、従業員研修の「経費」と「受講中の賃金」を助成する制度です。AI研修に使うなら、まずこの制度を検討してください。複数コースがありますが、AI研修で相性が良いのは主に次の2コースです。
(a)事業展開等リスキリング支援コース
新規事業展開や業務のデジタル化に伴って、従業員に「新たな分野の知識・技能」を習得させる訓練が対象です。生成AIやDXを新しく社内導入するタイミングと相性が良いコースです。
- 経費助成率:中小企業75%/大企業60%
- 賃金助成:中小企業1,000円/大企業500円(1人1時間あたり)
- 経費助成の上限(1人1訓練あたり/訓練時間で変動):
- 10〜100時間未満=30万円
- 100〜200時間未満=40万円
- 200時間以上=50万円
- 賃金助成の限度時間:1人1訓練あたり1,200時間
- 時限措置:令和8年度(2026年度)が最終年度(2027年3月31日で終了予定)
2026年3月の改正ポイント:
- 「企業内の人事・人材育成計画に基づく訓練」が新たに対象に追加されました。ただし中小企業がこの新類型を使う場合、事前に認定経営革新等支援機関(認定支援機関)の確認が必要になっています。
- 研修と連動した設備購入費を補助する「設備投資助成」(費用の50%、上限150万円)が新設されました。
(b)人材育成支援コース
職務に関連した一般的な知識・技能の訓練が対象です。すでにある業務のなかでAI活用スキルを底上げしたい場合に向いています。
- 経費助成率:中小企業45%/大企業30%(賃上げ等の要件達成で加算あり)
- 賃金助成:中小企業800円程度(令和8年度に増額との情報。金額は公式パンフで要確認)
- 1事業所・1年度あたりの助成限度額:1,000万円
- eラーニング・通信制は経費助成の対象だが、賃金助成の対象外
- 令和8年(2026年)4月8日:45歳以上を対象とした「中高年齢者実習型訓練」が新設(中小企業の経費助成率60%)
全コース共通の最重要ルール
- 職業訓練実施計画届を、訓練開始日の原則1か月前までに管轄の労働局へ提出することが必須。計画届を出す前に始めてしまった訓練は一切対象になりません。
- 2026年度の改正で「受講料等の価格設定に関する疎明書」の提出が要件に追加されました。
- 雇用保険の適用事業所であることが前提です。
出典(公式): 厚生労働省 人材開発支援助成金
生成AIを使った実務スキルを研修で扱うなら、ChatGPTの基礎やClaudeの特徴、Geminiの概要も研修カリキュラムの選定材料になります。
制度②:東京都 DXリスキリング助成金(東京しごと財団)
東京都内の中小企業なら、DX・AI研修に特化した自治体助成金の代表例がこれです。手続きが比較的シンプルで、AIプロンプト活用やChatGPT業務活用の研修が対象になりやすいのが特徴です。
項目 | 内容 |
|---|---|
対象 | 都内で事業を営む中小企業等(資本金・従業員数の基準あり) |
助成率 | 助成対象経費の3/4(4分の3) |
助成限度額 | 受講者1人1研修あたり上限75,000円/1申請企業あたり上限100万円 |
対象研修 | 総研修時間3時間以上10時間未満のDX関連研修(AIプロンプト活用、生成AI業務活用、データ分析等) |
研修形態 | レディメイド(一般公開講座)・オーダーメイド(委託研修)の両方 |
申請期間 | 令和8年3月1日〜令和9年2月28日(研修開始予定日の1か月前まで) |
出典(公式): 東京しごと財団 令和8年度DXリスキリング助成金
東京都以外の企業も、あきらめる必要はありません。大阪・愛知・福岡など多くの自治体・産業振興公社が、名称や金額を変えた同種のDX/AI研修助成を用意しています。自社の所在地の自治体や産業振興公社のサイトで「DX 研修 助成金」「リスキリング 助成」などを確認してみてください。
制度③:デジタル化・AI導入補助金2026(旧IT導入補助金)

2026年(令和8年度)に「IT導入補助金」から名称が変わり、AIツール・生成AI活用システムが補助対象として明確化されました。ただし、これは「AIツールの導入」が主目的の制度で、研修単体には向きません。
- 通常枠の補助率:補助額50万円以下の部分=3/4以内(小規模事業者は4/5以内)/50万円超〜350万円部分=2/3以内
- 導入したITツールを業務で活用するための「導入後の活用支援研修費」も補助対象に含まれる
- 会計・受発注・決済のうち2機能以上を持つツールは、補助額350万円以下まで申請可
出典(公式): 中小企業庁 デジタル化・AI導入補助金2026 概要 / 通常枠の詳細
使い分けの目安: 「AIツールを導入し、その使い方研修もまとめて支援してほしい」ならこの補助金、「研修そのものの費用と受講中の賃金を補填してほしい」なら制度①②、と切り分けるのが実務的です。なお補助金は審査(採択)があるため、必ず受給できるわけではありません。
4制度の比較表:助成率・上限額・対象範囲
自社に合う制度を選ぶために、主要な違いを一覧にまとめました。
比較ポイント | 人材開発支援助成金 | 人材開発支援助成金 | 東京都DXリスキリング助成金 | デジタル化・AI導入補助金2026 |
|---|---|---|---|---|
種別 | 助成金(原則受給) | 助成金(原則受給) | 助成金(要件型) | 補助金(採択審査あり) |
対象エリア | 全国 | 全国 | 東京都内の中小企業 | 全国 |
経費助成率(中小) | 75% | 45% | 3/4(75%) | 1/2〜4/5 |
賃金助成 | あり(1,000円/時) | あり(約800円/時) | なし | なし |
上限の目安 | 1人1訓練 最大50万円 | 1事業所 年1,000万円 | 1人7.5万円/企業100万円 | 最大350万円(ツール導入) |
研修単体で使えるか | ◎ | ◎ | ◎ | △(ツール導入前提) |
主な用途 | 新分野のAI/DXスキル | 既存業務のAIスキル底上げ | 短時間のAI/DX研修 | AIツール導入+操作研修 |
※上記は2026年7月時点で公表されている一般的な水準です。賃上げ加算や年度改正で変動します。金額の断定は避け、申請前に各公式で確認してください。
どの制度を選ぶ?意思決定フロー
「結局うちはどれを使えばいい?」に答えるための判断チャートです。上から順に当てはめてください。
- AIツールもまとめて導入したい?
→ はい:デジタル化・AI導入補助金2026を軸に検討(ツール+操作研修)。
→ いいえ:次へ。 - 本社・事業所が東京都内の中小企業?
→ はい:短時間(3〜10時間)のAI研修なら東京都DXリスキリング助成金が手続き軽め。より大きな金額・賃金補填も狙うなら人材開発支援助成金と比較。
→ いいえ(都外/大企業):次へ。 - AIは「新しく始める分野」?それとも「既存業務の底上げ」?
→ 新分野(生成AI・DXを新規導入):人材開発支援助成金 事業展開等リスキリング支援コース(中小75%・賃金1,000円/時)。ただし2026年度が最終年度なので早めに。
→ 既存業務の底上げ:人材開発支援助成金 人材育成支援コース(中小45%)。 - 雇用保険に加入していない/研修開始まで1か月を切っている?
→ その場合、人材開発支援助成金は使えません。自治体制度や次回計画での申請を検討してください。
時限措置に注意: 「事業展開等リスキリング支援コース」と「人への投資促進コース」は、いずれも令和8年度(2026年度)が最終年度とされています(2027年3月末で終了予定。延長の可能性はゼロではありませんが、現時点では“今動くべき”制度です)。
AI研修は本当に助成の対象になる?対象可否の判断軸
「生成AI研修」と一口に言っても、内容によって使えるコースが変わります。判断のポイントは「新分野のスキルか、既存業務のスキルか」です。
研修内容の例 | 位置づけ | 相性の良いコース |
|---|---|---|
全社的な生成AI・DX新規導入に伴うAI活用研修 | 新分野スキル | リスキリング支援コース/DXリスキリング助成金 |
ChatGPT・Claudeでの資料作成・議事録効率化 | 既存業務の底上げ | 人材育成支援コース/DXリスキリング助成金 |
データ分析・プロンプトエンジニアリング講座 | 職務関連スキル | 人材育成支援コース |
導入したAIツールの操作研修 | ツール活用支援 | デジタル化・AI導入補助金 |
AIエージェント活用による業務自動化研修 | 新分野スキル | リスキリング支援コース |
AIエージェントを使った業務自動化を研修テーマにするなら、AIエージェントとは何かの解説で概念を押さえておくと、研修計画書の記載がぶれにくくなります。人事部門でのAI活用を想定するなら人事×AI活用の実務も参考になります。
注意: 対象になるかどうかは、訓練時間・カリキュラム・実施機関の要件など細かい条件で最終判断されます。「AIだから対象」ではなく、コースごとの要件に沿っているかで決まります。
申請の流れ(5ステップ)

人材開発支援助成金を例にした、基本的な申請の流れです。順番を守ることが何より重要です。
- 計画届の作成・提出:職業訓練実施計画届を作成し、訓練開始日の原則1か月前までに管轄労働局へ提出。(新類型では認定支援機関の確認が必要な場合あり)
- 研修の実施:計画どおりに研修を実施。出勤簿・訓練実施記録などの証憑を残す。
- 費用の立て替え:受講料などをまず自社で全額支払う(助成金は後払い)。
- 支給申請:研修終了後、賃金台帳・出勤簿・訓練記録・受講料の疎明書類などを添えて支給申請。
- 受給:審査を経て助成金が支給される。
キャッシュフローに注意: 助成金は原則「後払い(精算払い)」です。研修費や受講中の賃金はいったん全額を自社で立て替える必要があるため、支給までの資金繰りを見込んでおきましょう。
担当者がやりがちな失敗・落とし穴
- 計画届を出す前に研修を始めてしまう … 最も多い失敗。この時点で対象外が確定します。
- 後払いを見落として資金計画を立てていない … 立て替え負担を軽視すると現場が回りません。
- 対象外経費を含めて申請 … 交通費・宿泊費・テキスト代などは対象外の場合があります。
- 雇用保険未加入のまま申請 … 人材開発支援助成金は雇用保険適用事業所が前提です。
- 疎明書類・証憑の不備 … 2026年改正で価格設定の疎明書などが追加され、書類要件が増えています。
- 時限措置の締切を逃す … リスキリング支援コースは2026年度で終了予定。改正情報の確認を怠らないこと。
⚠️ 不正受給は厳禁: 事実と異なる申請は返還に加え、事業主名の公表や以後の申請制限の対象になります。過去に労働関係法令違反・不正受給がある事業主は不支給です。
こんな法人におすすめ
- 従業員に本格的にAI・DXスキルを身につけさせたい中小企業 … 人材開発支援助成金なら経費だけでなく受講中の賃金も補填でき、負担を大きく下げられます。
- 雇用保険に加入していて、研修開始まで1か月以上の余裕がある会社 … 計画届の提出期限に間に合わせられます。
- 東京都内で短時間のAI研修を手軽に始めたい中小企業 … DXリスキリング助成金は手続きが比較的シンプルです。
- AIツール導入と研修をセットで進めたい会社 … デジタル化・AI導入補助金でまとめて支援を受けられます。
- 立て替え払いの資金余力がある会社 … 後払いに耐えられる資金繰りが前提です。
おすすめしない・使いにくい法人
- 雇用保険に加入していない事業所 … 人材開発支援助成金の対象外です。
- 研修開始が目前(1か月を切っている)会社 … 計画届が間に合わず、今回は対象になりません。
- 費用を立て替える資金余力がない会社 … 後払いのため、いったんの全額負担が難しいと運用しづらいです。
- 書類・証憑の管理体制が整っていない会社 … 賃金台帳・出勤簿・訓練記録などの整備が受給の前提になります。
- 「必ず受給できる」前提で計画を立てたい会社(補助金の場合) … 補助金は審査で不採択もあり得ます。
よくある質問(FAQ)
Q. AI研修専用の補助金はありますか?
A. 「AI研修専用」という単独制度はありません。従業員研修を助成する人材開発支援助成金や、自治体のDXリスキリング助成金など、既存の制度をAI研修に活用するのが基本です。
Q. 助成金と補助金はどちらが受け取りやすいですか?
A. 一般的には、要件を満たせば原則受給できる「助成金」(人材開発支援助成金など)のほうが読みが立てやすいです。補助金は予算枠と審査があり、採択されないこともあります。
Q. eラーニングのAI講座も対象になりますか?
A. コースによります。人材開発支援助成金の人材育成支援コースでは、eラーニングは経費助成の対象になりますが、賃金助成の対象外です。最新のコース要件を公式で確認してください。
Q. 東京都以外の会社でも自治体の助成金はありますか?
A. 多くの自治体・産業振興公社がDX/リスキリング系の助成を用意しています。名称・金額は地域ごとに異なるため、所在地の自治体サイトで確認してください。
Q. 申請で一番気をつけることは何ですか?
A. 「研修を始める前に計画届・申請を出す」ことです。開始後の申請では対象外になります。あわせて後払い(立て替え)の資金繰りも見込んでおきましょう。
Q. 時限措置のコースはいつ終わりますか?
A. 事業展開等リスキリング支援コースと人への投資促進コースは、令和8年度(2026年度)が最終年度とされ、2027年3月末で終了予定です。延長の可能性はありますが、現時点では早めの申請が安全です。
まとめ
AI研修に使える公的支援の要点は次のとおりです。
- 本命は全国・通年の「人材開発支援助成金」(中小の経費助成最大75%+賃金助成あり)。
- 東京都内の中小企業なら「DXリスキリング助成金」が手続き軽めで短時間研修に向く。
- AIツール導入もまとめてなら「デジタル化・AI導入補助金2026」(ただし研修単体には不向き)。
- 「助成金(原則受給)」と「補助金(審査あり)」の違いを理解して資金計画を立てる。
- 研修を始める前の申請(計画届の1か月前提出)と、後払いへの備えが成否を分ける。
- リスキリング支援・人への投資促進コースは2026年度が最終年度予定。動くなら早めに。
制度は年度替わりに改正されます。最終判断は必ず厚生労働省・東京しごと財団・中小企業庁の公式情報で確認してください。研修で扱うツール選定は、生成AIとは何かや生成AIツールおすすめ比較も参考にしてください。
この記事の著者

AI革命
編集部
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